愛犬チャリィ
2005年 07月 30日
平成15年10月25日にチャリィ(生後2ヶ月チワワ・♂)は、我が家にやってきた。
近くのホームセンター内ペットショップから。
この狭いハウスから出してくれと言わんばかりにチャリィは私を見つめていた。
当初価格から35%引きだった。買い手がいなかったのだろう。
私は俳優の清水さんとクーちゃんのようにチャリィと数分間見つめ合った。
そして衝動的に購入した。家族は大歓迎だった。
しかし翌日からチャリィの様子がおかしくなった。
激しい咳き込み、苦しそうな息づかい、今にもだめになりそうな。
あわてて獣医さんに診てもらった。
細菌性の病気でひょっとしたら生きられないとの診断だった。
わぉー病気持ちだったから35%も値引きされていたんだ。
生産物賠償責任?・・・などと仕事柄思いつくペットショップの責任が頭をよぎった。
すぐさまTELし「病気がわかっていて販売しましたね」と詰め寄った。
店長は手馴れた口ぶりでいろいろ言い訳をしたうえで「他の犬と替える」と言い出した。
私は唖然とし思わず「もういい、私が治す」と言ってTELを切った。
咳き込むチャリィに向かって「お父さんが絶対病気を治してやるから」と言った。
あれから約2年が過ぎる。
今では我が家の狭い部屋を駈け回る元気犬に成長している。
そして私は世に言う犬バカ飼い主になり下がった?
(最近のチャリィはよく吠え、家族を困らせています。何か訴えているのでしょうか、それとも本能で?)
うさぎのような大きな耳、ねずみのような顔、体も大きくなって体重3キロ、きゅうりが大好物のチャリィは本当にチワワなのだろうか・・・