宮沢賢治という生き方

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宮沢賢治の珍しい水彩画 「日輪と山」


農民と共に生きようとした宮沢賢治の水彩画には、必ず「広がる空(天空)」が
描かれている。賢治が幼少の頃、東北は相次いで凶作に襲われ、農民が苦しんだ。
そのような体験からこの絵は、天空の美しさと災害を引き起こす不気味さに
農民の悲しみを映し出したかったのだろう。


「農民は生きる喜びをもっと感じてほしい」と音楽を聴かせたり、土壌改良・肥料相談などを
繰り返した。地道な努力はやがて農民の心に伝わる。

かたや東北農民を救済するはずだった陸軍青年将校たちは2.26事件を起こし
戦争の道へと突き進む。あげくは農民たちを戦場に引きづりだしていった。

この生き方の大きな違いは何だろうか。


○明治29年8月27日岩手県・花巻町に生まれる。○
  ***本日生誕109年***

○宮沢賢治記念館HP http://www.city.hanamaki.iwate.jp/index.html
○参考文献:一枚の絵9月号「特集・わたしの宮沢賢治」


by kokoro-tomnog2005 | 2005-08-27 14:09 | 人の生き方 | Comments(0)

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