無意識の教育

電車内、隣りの席でゲームに興じている親子がいた。 
子供は3~4 歳の男の子。
まだひとりではできないらしく母親が操作していた。
ヒヨコが旅をしながらいろいろな難関を乗り越えて立派な鳥に成長していくというストーリーのようだ。
( * e * )
聞き耳を立てている自分も嫌だったが耳をふさぐわけにもいかない。
さて当の親子、このゲームをいつもやっているらしく息が合っていて  それはそれで微笑ましい。 子供が母親にいろいろ指示をする。
「やつけろ」とか 「逃げろ」とか 「落とせ」とか 。
聞くに堪えない。おせっかいなオヤジは「やめなさい」と口をはさみそうになるがぐっと堪える。

しばらくするとヒヨコは、それ以上、 道を進めず 洞穴に閉じ込められてしまった。
親子はいつもそこまでが限界らしく、すかさず子供が「死ぬしかないね」といった。ゲームをリセットするようだ。

私は「うーん 怖い」思わず呟いた。 人は死んだらリセットできないよ。
大切な幼児期にゲームとはいえ無意識に使われる言葉が怖い。
この母親は子供への教育をどのように考えているのだろうか。
いや何も考えていないのだろう、無意識だから。


Commented by 北野 at 2005-11-19 18:38 x
11月12日に勤務先の80周年式典がありました。朝まで雨が降っていたのですが、9時受付の時には、晴れ上がりとても良い天気になりました。多くの方の参列があり盛大に行えました。レセプションでミニコンサートがありとても楽しかったです。
今日は近くの図書館で本を借りて株についての本を見ていました。時代が変わっていろいろと便利な世の中になっていると改めて感心しました。

Commented by at 2005-11-20 16:08 x
80年とは凄いですね。巣立っていった学人も相当な人数でしょう。18歳から98歳までの人たちが
一門を経過したわけですね。どんなミニコンサート
だったのでしょうか。(心の手帖・トムノグ)

by kokoro-tomnog2005 | 2005-11-19 10:48 | お~い ニッポン | Comments(2)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)


by トムノグ