昭和30年代の心

c0340785_15252493.jpeg
映画「ALWAYS三丁目の夕日」を観てきました。
少年たちが着ていた汚れが染み込んだランニングシャツ、家族でちゃぶ台を囲んでの食事風景、三種の神器であるテレビ・洗濯機・冷蔵庫がだんだんそろっていく家の中、象徴的な建設中の東京タワーなど。
あの当時は人も風景もすべて輝いていたんですね。
笑っちゃいますけど、我々の世代がタマゴ焼き、コロッケ、カレーライスが好物なのは30年代の貧乏生活を体験した証しと思います。
そして貧しくとも明日に向かう夢がありました。人々が支えあう愛がありました。社会全体が純情でした。もうあんな時代の心に戻ることはできないのでしょうか。

c0340785_15252545.jpeg
テレビも番組が少なく「静止画像」の時間が長かったのを覚えています。
テレビ局の名前と○チャンネルと表示されただけの画面でしたが、それをみんなでじっと何分も何十分もながめていました。当時の我が家でよく買えたものです。オヤジさん無理したんだろうな。
チャンネル操作をする丸いダイヤルはカチャカチャ回しすぎてよく壊れました。

さて映画は子役が大健闘です。古行淳之介役の須賀健太くん、泣かせてくれました。鈴木一平役の小清水一輝くん、笑わせてくれました。彼等が着ていたランニングは私も子供の頃、着ていました。それと母親手作りの半ズボン、ちょっと長くて恥ずかしかった・・・。


by kokoro-tomnog2005 | 2005-11-21 23:47 | お~い ニッポン | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30