桜
2006年 03月 29日
3/28竹橋から見た桜 (背景:皇居東御苑)
4月上旬が見ごろという。
私は桜を見ると子供のころTVで見た木下恵介ドラマ「記念樹」(昭和41年・全46話)を想い出します。
養護施設の園児と保母の心の交流を描いたドラマでした。
植樹した1本の桜の木と共に子供たちが成長していく姿は周囲の大人の愛情に守られていました。
保母役は馬渕晴子、子役に田村正和、東京ぼん太、石立鉄男、関口宏、吉行和子、仲宗根美樹、吉田日出子、原田芳雄、山口崇など今思えばそうそうたる顔ぶれでした。
小坂一也が歌った主題曲「記念樹」
さわりしか覚えていませんが、今でも耳に焼き付いています。
♪「桜の花が大きく育つ頃、僕らはみんな大人になるんだ・・・・・」♪
新たな出発をする人、一線を退いていく人
桜の花は愛情を込めて微笑んでいます。
別館ブログ「トムノグおじさん飲食日記」
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