子どもの躾け

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午前中、電車で移動中の出来事。
私は小学生4人が座るシルバーシートの前に乗り込んだ。
平日に小学生が・・・ああそうか春休みかと感じるやいなや、その小学生たちはイカレタ兄ちゃんのように大股開きで傍若無人に騒ぎはじめた。
大股開きの小学生の靴が私や隣のサラリーマンのズボンに何度も接触した。
しばらく放置しておいたが騒ぎはさらにエスカレートするばかり。

周囲にいる大人たちは眉をひそめているものの知らぬ顔だ。
さて、お節介なおじさんとしては見過ごすわけにはいかない。

私:「君たちは何年生かな?」
少年A:「5年だよ」
私:「ああそう、じゃあこの席の意味わかるよね。」
少年B:「誰かいるんですか」
私:「・・・・・・・・・・・」 (返す言葉に子どもらしさを感じず愕然とする)
私:「そうじゃなくて、空いている時は座ってもいいんだよ。だけど特別な席だし、もう少し周りを気にして静かにしなきゃダメだよ。それと大股広げてみっともないぞ。」
少年A、B、C、D「・・・・・・・・・・・・・・・・」

それから3駅ほど通過して、少年たちはきまりが悪かったのか居心地が悪くなったのか、やおら立ち上がって後方車両に移動していった。うるせぇオヤジだと思ったのだろう、私を指差してひそひそ話していた。

ポッカリ空いた4人席は、驚くことにすぐうまった。
少年たちよりもさらに大股開きで茶髪の兄ちゃんが座る。サンタクロースのようなブーツを履いた姉ちゃんは携帯メールをやりながら座る。唖然とする中、あきれた光景が目の前に広がる。
まさか20代前半であろうこの若者たちを説教するわけにもいかない。
よく見ると大人になりきれていない未完成な顔をしていた。

どんな家庭教育がなされているのだろうか。
子どもの躾けをどう考えているのだろうか、自由とかのびのびとかいうことと考え違いしているのか。
事の良し悪しの基本について親子で十分な会話がなされていないことは明らかだ。

情けない光景を目のあたりにして心なしか沈んだ一日となった。


別館ブログ「トムノグおじさん飲食日記」
http://ficskokoro.blogzine.jp/2nog/


Commented by see-go at 2006-03-30 11:47 x
お久しぶりです。家族という形態の崩れかなと思います。そして変な欧米スタイルの影響ですか。厳格な親の存在が大切だと思いました。うちの父など頑固親父を絵にかいたような人です。いいのか悪いのかわかりませんけど。

Commented by at 2006-03-30 17:26 x
see-goさん、ありがとうございます。
頑固親父の存在は大きいですね。
(トムノグ)


by kokoro-tomnog2005 | 2006-03-29 19:29 | お~い ニッポン | Comments(2)

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