エコール・ド・パリ展 レポ

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今日、仕事の合間に行ってきました。白金台という場所がら閑静な場所にありました。

入館者も適当にばらけていて静かに落ちついて鑑賞できました。

展示室の始めは、キスリングの「グレシー城の庭園」(1949年)
この作品はつい最近描き上げたばかりのように鮮やかでした。美術館の展示方と照明が巧みなのでしょうが絵の具が乾いていないかのように感じました。
シャガールの油彩とリトグラフ6点、藤田の油彩とエッチング3点はイスにかけて数十分見惚れました。
ほかにピカソ、ルオー、ユトリロ、ローランサン、モディリアーニなど馴染みの作品が展示されていました。
作家それぞれの思いが伝わってくるような空間に満足しました。

松岡美術館の所蔵品は創立者・松岡清次郎(1894−1989)によって収集され、1975年(S50)新橋の自社ビル内に美術館を開設、2000年4月に創立者私邸跡地に現在の美術館を建設しました。
http://www.matsuoka-museum.jp/


松岡清次郎の企業人としての顔は、不動産・流通倉庫・教育事業を堅実に進める松岡地所株式会社グループの創設者でした。
この会社の理念は「世の中の流れに踊らされることなかれ。前向き、真摯、ひかえめに努めよ。不断の努力、怠るべからず。」

品格と知性を感じる美術館の裏付けは、この企業理念だったんですね。 久しぶりに商業主義の匂いがしない美術館でした!


Commented by アートバン at 2006-07-15 10:31 x
おはようございます。キスリングが始発とは驚きです。美術館のセンスが出てます。
僕も明日友人と行ってきます。

Commented by まさかず@コノ葉は風にのって at 2006-07-16 00:11 x
トムノグさん、はじめまして。当方のブログにコメント頂きありがとうございます!素敵なブログですね。実は、松岡美術館と同様に、愛知県にもこじまんりと純粋に芸術啓蒙をしている美術館があります。そこは弁護士の方が蒐集され運営する個人所有の所らしく、村山槐多や萬鉄五郎等の絵があるようです。またレポートして載せてみますね。では今後ともよろしくお願いします!

Commented by at 2006-07-16 10:29 x
アートバンさん、おはようございます。
渋めのキスリングに見惚れてしばし足を止めました。実に落ちついた堅実な美術館と思いました。<トムノグ>

Commented by at 2006-07-16 10:33 x
まさかずさん、コメントありがとうございます。村山槐多や萬鉄五郎とは鬼才な作家たちですね。想像に値する美術館なのでしょう!レポート楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願いします。
<トムノグ>

by kokoro-tomnog2005 | 2006-07-13 22:34 | アートな日々 | Comments(4)

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