昭和のまちかど・心の風景
2006年 08月 10日
週末の夏期休暇に読む本を見つけた。
河出書房新社の
「昭和路地裏大博覧会」
目次を見ると
第1章
昭和のまちかど、住まいの記憶
(懐かしのまちかど なじみの商店街 ほか)
第2章
朝は大忙し・おはよう
(目覚めは牛乳配達の音で 井戸端で顔を洗って、歯磨き ほか)
第3章
買い物に出かける
(自転車でお買い物 買い物を変えた電気冷蔵庫 ほか)
第4章
家族だんらん
(休日は、家族そろってお出かけ 晩ご飯はカレーだ! ほか)
どれも覚えのある内容ばかり。
貧乏だが穏やかな風景だった。
人の心が生きていた。
毎日が希望に満ちていた。
そんな時代に生きた自分を少しばかり誇りに思った。
別館ブログ「トムノグおじさんの飲食日記」
http://ficskokoro.blogzine.jp/2nog/
若年者の格差は大きな問題ですね。
年収300万円時代という本がありましたがそれ以下の時代が訪れそうです。
国の衰退を決める深刻な問題です。
政治・行政・企業の舵取りが重要と思いますが。<トムノグ>