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昭和のまちかど・心の風景

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週末の夏期休暇に読む本を見つけた。
河出書房新社の
「昭和路地裏大博覧会」







目次を見ると

第1章
昭和のまちかど、住まいの記憶
(懐かしのまちかど なじみの商店街 ほか)
第2章
朝は大忙し・おはよう
(目覚めは牛乳配達の音で 井戸端で顔を洗って、歯磨き ほか)
第3章
買い物に出かける
(自転車でお買い物 買い物を変えた電気冷蔵庫 ほか)
第4章
家族だんらん
(休日は、家族そろってお出かけ 晩ご飯はカレーだ! ほか)


どれも覚えのある内容ばかり。
貧乏だが穏やかな風景だった。
人の心が生きていた。
毎日が希望に満ちていた。
そんな時代に生きた自分を少しばかり誇りに思った。



別館ブログ「トムノグおじさんの飲食日記」
http://ficskokoro.blogzine.jp/2nog/


Commented by 森の音 at 2006-08-11 00:03 x
みんな貧乏だが心は豊かというのが、理想のコミュニティなのかもしれません。下手に財産を持つから、他人をうらめしく思ったり、自分が惨めに思えたり・・・若い人の間の格差が大きくなっているという白書、とても気になります。

Commented by at 2006-08-11 10:02 x
森の音さん、おはようございます。
若年者の格差は大きな問題ですね。
年収300万円時代という本がありましたがそれ以下の時代が訪れそうです。
国の衰退を決める深刻な問題です。
政治・行政・企業の舵取りが重要と思いますが。<トムノグ>



by kokoro-tomnog2005 | 2006-08-10 23:07 | お~い ニッポン | Comments(2)

日々のことをお気軽に綴っています。


by トムノグ