外国人が教える日本らしさ

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「日本の良いものは残していくべきだと思います。日本の文化をもっと大事にしましょう。外国の真似だけでは駄目です。古くて良いものを活かすことを考えましょう。」

これはシャネル社長、リシャール・コラス氏(仏国・53歳、在日32年)の言です。コラス氏は32年前に来日、日本人の優しさ・人情に触れ、日本びいきに。
帰国して大学で日本語を学び、駐日大使館、ジバンシィ日本社を経てシャネル日本社へ。
日本がとても気に入ってしまい、ついに住処にしてしまう。

さらに日本人を知りたいために日本語、日本文化を勢力的に勉強する。
「言葉というのは人のこころの鏡です。日本語は奥が深く西洋の言葉のこころとは全く違います。だから日本語を勉強すればするほど日本人の「こころ」に入っていくのです。」という。

そして日本人に対して流暢な日本語で
「あまり変らないで欲しいですね。東京の町もそう。ここはニューヨークじゃないのだから日本人は日本的なやり方でやって欲しいです。たとえグローバル化せざるを得なくとも自国の文化を大事にしていただきたいと思います。」

フランス人に教えられる「日本らしさ」
なんとも情けない国に成り下がってしまった。





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Commented by 森の音 at 2006-12-02 22:08 x
日本らしさというのは何でしょうね。
敗戦したことによって、今までの自信を必要以上になくしてしまったことも、また日本らしさなのでしょうね。欧米を真似することによって、戦後の復興があったとしたなら、もうそろそろそこから脱却する時期に差し掛かっていると思うのですが・・・。オリジナリティを持つというのは、ものすごくエネルギーの要ることです。しかし古来の日本を思い出し、独自の道を模索するというのは、そんなに難しいことなのでしょうか?

Commented by トムノグ at 2006-12-03 11:43 x
森の音さん、おはようございます。
「日本らしさ」とは「日本にしかないもの」と置き換えられます。自然・地域風土・人・文化芸能・食・技能などなど。
コラス氏は、それらの根幹は日本の言葉にあると言います。漢字・ひらがな・カタカナと文字を使い分けるのも日本人だけだと。その辺りに日本人の繊細さや情を感じると言います。
私は「日本にしかないもの」は法制化して国民の義務として守り引き継ぐものと思います。
でなければこの国はなんでもない砂漠の国になっていってしまいそうな気がします。

by kokoro-tomnog2005 | 2006-12-01 22:39 | お~い ニッポン | Comments(2)

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