都心の中の古き時代空間

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昨日、機会があってこの建物内で食事をし館内の美術品を観賞してきました。



この煉瓦石混造の重厚な建物は大正2年竣工、同12年の関東大震災、昭和の大戦を経て原型を崩すことなく現在に至っています。
都内では明治・大正建築史上、貴重な建造物として注目されています。



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そしてこの和風庭園も見事なまでに管理が行き届き和ならではの趣があります。この地は江戸の頃、会津松平家の下屋敷の庭園でその基を活かし大正8年に大改修工事を行い現在に至っています。
4000トンの石、樹木1300本は歴史と伝統を感じ風格を保っています。



この貴重な建物と庭園は公のものではありません。企業グループである三井が管理運営しているものです。
年間維持費は相当なものでおそらく公であるなら長期維持は難しいでしょう。
企業文化が日本の歴史財産を支えている現実がここにありました。






by kokoro-tomnog2005 | 2007-01-27 11:49 | つかのまウォッチング | Comments(0)

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