久々の結婚披露宴にて
2007年 06月 10日
姪は細君の姉の二女でOLをしている。中学から大学までソフトボールの競技選手だった。
結婚相手は高校まで柔道をやっていた大柄の好青年でふたりが壇上に上がるととても大きく見えた。
完全体育会系の披露宴は近年稀にみる宴会調の心あたたまるものであった。
ここ数年に招待された披露宴は欧風パーティー調の若者中心のスタイルばかり、確かにオシャレでスマートなのだろうが感慨は浅かった。
身内なので身びいきではあるが今日のような従来型の宴会スタイルの方が老若男女ほどほどに楽しめる。
そして当の結婚式場は新しい演出も入れて出席者をアキさせない工夫をしていた。
宴会スタイルの披露宴もこうして少しずつ変化している。
ゆっくり3時間、宴を楽しみ、ほろ酔いかげんで東京行きの新幹線に乗った。
結婚披露宴って私は結構ニガテなのです。間延びするし、あんなに長くなくても良いと思ってます。
なので、トムノグさんの姪さんが良い披露宴を開催できたのは、いまどき珍しいことなのかもしれませんね。
私は披露宴が大好きです。
大なり小なりイベント事は思わぬ芸達者を発見でき楽しいですね。
芸達者のいない静かな披露宴もそれなりに関係者の背景が見えて楽しいです。
酒や飲食には全く興味なく、「素人芸」これだけを観察に行っています。