人間の関係を読む

c0340785_15272791.jpg
最近、歳のせいかいろいろなことに倦怠を感じる。
仕事も遊びも飲みもイマイチだ。
世の中の不条理に不満を言うのも疲れてきた。だから心の中で確固たる信念が薄らいで行くのを感じる。
男にも更年期障害がある。
40代、50代からその兆候が出る。
その類かもしれない。
実はずっと前からそう思っている。



そんな時は我人生の指南書・五木寛之の心の抄を読むに限る。
先頃、新刊「人間の関係」が出版された。



変る時代に変らないものはなにか。
五木は言う。「人間の関係を考えることこそが重要だ。人間は関係がすべてである。家族も夫婦もまず他人になることから出発するしかない。他人同士からはじまる人間の関係・・・」

頭脳明晰な作家が歳相応に行き着くところを言っているのだが、この人の人格でなければ行き着かないそんな人の生き方。
おそらく誰もが共鳴する生き方。



毎度のことながら五木ワールドを読むと不思議と気持ちが楽になる。
何故なら五木寛之という尊敬に値するバランスのとれた男が先人の経験を語ってくれるからだ。

五木寛之という偉大な作家に感謝して
今夜も晩酌をしようか。


by kokoro-tomnog2005 | 2007-11-30 19:31 | 人の生き方 | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30