小言が言える爺さん

仕事の帰りの電車でのひとコマです。



夕方4時30分頃、高校生や主婦で車内はにぎやかでした。
1車両に何人くらい乗っていたかわかりませんが、
私の周辺は主婦が5~6人、高校生が10人位、老人が3~4人
老人を除いて大半が携帯電話をいじっていました。[E:mobilephone]
今や当たり前なありさまです。



そこに現れたのが70歳位のリュックサックを背負った小さい爺さん。
見るからに頑固そうで何も怖くねぇ~ぞって感じです。
私は瞬間的に爺さん何かやりそうだと感じました。
予感は的中!



携帯電話を操作している主婦、高校生を一人残らず注意し始めたのです。
「携帯禁止!」
「おい携帯ダメ!」
「電車で携帯やっていいのか!」
ダメ、 ダメ、 ダメ と [E:mobilephone] [E:pout]

主婦二人は謝っていました。
高校生は呆気にとられてポッ~としています。
怒られ慣れていません。



私はたまたま携帯を出していなかったので怒られませんでした。
恥をかかずにすんだ自分に心の底から恥ずかしさを感じました。[E:sweat01]



この爺さん、今やいなくなった小言幸兵衛です。
昔はどの町内にも一人は必ずいた小言幸兵衛。
しかし現代は誰も人を注意しなくなりました。
下手すると傷害事件に巻き込まれかねませんから。



勇気ある爺さん、世のためになる爺さん
こんな爺さんがいたら好奇の眼で見ないで拍手を送りましょう。
携帯依存症社会に警鐘をうながす立派な行いです。
勲章こそこういう人に贈るべきでしょう。



小言が言える爺さんに勲章を![E:shine]
なぜかさわやかな光景でした。


Commented by musselwhite at 2010-06-29 23:40 x
こんにちは。
小言幸兵衛(米搗き屋ですね)いなくなりましたね。
実は私の亡父が大きな形(180)をして色黒で目つきの鋭い男で、誰それ構わず叱り飛ばしていました。
私の嫁は恐ろしくて義父とは一緒に歩きたくないと云って居ました。
昔は見ず知らずの人に良く叱り飛ばされました。
日頃からこの様にして善悪の判断力が身に付くのでしょうね。

by kokoro-tomnog2005 | 2010-06-21 18:49 | お~い ニッポン | Comments(1)

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