情の力

           

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「情」は「こころ」である。
情が欠けているというのは、すなわちこころが乾いてひからびていることなのです。
五木寛之さんの「情の力」の一文です。

情が欠けている行為は相手に伝わりません。
まさに震災後の政府であったり、東電であったり、その心はカラカラです。
国難であることは皆わかっている、問題を解決するのが難しいこともわかっている。
相応の時間がかかることもわかっている。
なのに乾いたこころでいくら謝罪をしたり説明をしてもまったく伝わらない。

「愛」ではなく「愛情」、「友」ではなく「友情」、「熱」ではなく「情熱」
この情という言葉、つまり「こころ」が付くことによって適度な湿度と重さが加わるのです。五木寛之さんの重い言葉です。

今、陣頭指揮にあたっているそれぞれのリーダーに必要なことでしょう。
もちろん我々一市民も!
日本人のこころは経済至上主義の中であまりにも乾きすぎてしまった。
自分も含めて大いなる反省です。


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by kokoro-tomnog2005 | 2011-04-25 23:28 | お~い ニッポン | Comments(0)

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