小旅行 能登から宇奈月へ
2011年 11月 11日
11/4(金) 能登半島 二見・機具岩(はたごいわ)
能登地震の時の津波で岩に立つ松は土が流れてしまい、徐々に枯れているという。
しめ縄でしっかり結ばれている二つの岩から何をか感じる。
連休中だが観光客はほとんどいなかった。
総持寺祖院
約700年前(1321年)に開祖された由緒ある寺院だ。
山門から入って仏殿、法堂などをゆっくり拝観すると1時間はかかる。
見事な彫刻が施された建物と樹木、境内の山水が心を洗ってくれる。
今宵は宇奈月温泉
宿は「延対寺荘」、古いが調度品も良く、特に飾られた日本画に気品を感じた。
もちろん従業員の対応は丁寧で明るい。
昨夜の輪島温泉の旅館とは対照的だ。
観光旅館の二極化、この業界もいよいよ難しい時代に入ったと感じた。
明日は帰りの行程だが午前中はトロッコ電車で黒部峡谷へ向う。
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