個人コレクションの行方

絵画蒐集を始めて7年の歳月が流れた。
油彩を中心に70点くらいあるだろうか。
家や会社の事務所に何点か定期的に飾り換えしてささやかに楽しんでいる。
特別なテーマもなく感性だけで集めてきた。
しかしこのまま続けたら蒐集ではなく、ただのしまりのない収集に終わってしまう。
小さな自己満足だけでコレクションを保有していていいはずはない。

私のようなサラリーマンコレクターは企業や事業家、資産家、美術館などの購入とは
次元が違う。
まず資金がない。わずかな小遣い銭の中でやりくりしている。
従って美術館や企業が所蔵するような大家の作品は持てない。
いろいろなオークションや古物店、画廊などで稀少作品を探す。
初期時はつまらないものも入手したが時と作品の数が眼を肥やした。
この頃は作品の価値と購入額のバランスがわかってきた。
今が一番おもしろい時期なのかもしれない。
でも・・・

このまま取り止めもなく蒐集したら大変なことになるという思いが強くなった。
いよいよ個人コレクションの限界を感じ出したのだ。
まだ70点くらいだからよいものの100点を超えたらそれこそ自分ひとりの手に負えなくなる。
どう方向付けをしていったらよいものか思案しなければならない。
そう思いながらも、また魅力ある作品を見つけてしまった。



by kokoro-tomnog2005 | 2012-01-24 10:43 | アートな日々 | Comments(0)

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