額縁の補修に素人がチャレンジ

      

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ある画家(1912−1995)の油彩画作品F3号の額縁です。
多分1970年代の作品ですので35年から40年は経過していると思われます。
金箔や塗料は剥げてあたり傷やひび割れがあります。       
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清掃して埃やカビを除去しました。しかし経年の消耗はみすぼらしくレトロとかいう以前の問題で納める絵が泣いています。
洋服に例えれば穴があいてすり切れて汚れている状態です。
そんなの着て街を歩けませんよね。
(穴のあいたジーンズをはいて歩く若者はいますけど)


裏側は布や紙での養生はありません。
しかも最悪なのは裏板もなくキャンバスを黒のガムテープで貼付していることです。
裏板は元々ない額縁です。
古い油彩の作品にはたまにこんな額縁をみかけます。
作品のために風通しを良くしようと思ったのか裏板がないのはそれなりの理由があったのでしょうね。       
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思い切ってガムテープを取り除きましたが取る途中、ボロボロと沢山の粉が出ました。
ガムテープは完全に取れずノリ状の部分が残ってしまいました。

額縁を新しいものに取り替えるのは簡単ですがダメもとで補修することにしました。
プロに頼めば完全な補修で綺麗に蘇るでしょうね。
この額縁はそこまで高価なものではなさそうなので素人がどこまでできるかチャレンジしてみたいと思います。

額縁専門店で道具は揃えました。
なるべく少ない予算で一度軽く飲みに行くくらいです。他にもいくつか補修したい額縁があるので妥協できます。
さてうまくいくか、かえってダメにしてしまうか?
ちょっとづつやってみます。
1ヵ月後くらいに結果が出るでしょう。 
       


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-13 18:23 | アートな日々 | Comments(0)

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