絵画コレクターの眼

      

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市民派絵画コレクターの集まりである「NPO法人あーと・わの会」という団体がある。
その団体からこのたび凄い本が出版された。
会員は65名だがうち35名による153点のコレクションを図録にしたものだ。
コレクションの内容は稀少なものばかり。
会員の多くは埋没、忘却作家の作品をこまめな活動を通して蒐集、新発見の内容もあって
作者の背景がさらに分析できたものもある。

私はこの図録を毎日1作品づつ丁寧に見ながら目利きの勉強をしている。

世間では絵画を経済価値で計る分野も多く、どちらかというと「絵画を見る」というよりも「作者の名前を見る」傾向がある。
それは眼で見ているのではなく耳で見ているといわれる。

その点、この図録は「眼で見る」というコレクターの姿勢がよくわかる。
私もその点を見習って蒐集した作品の検証をしたいと思う。
絵画の奥は深い。



*図録の詳細、団体の内容は
 http://www.geocities.jp/wa_nokai/index.html






by kokoro-tomnog2005 | 2012-06-28 09:25 | アートな日々 | Comments(0)

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