職人画家にこだわった内田晃を再評価

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内田晃 1918−2004  「壁」 油彩 F100号  1968年制作 
これほどの芸術的大作を描く画家が
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一方で生活のために売り絵といわれる画廊や百貨店での個展を余儀なくされる。
ここで内田の絵は一般個人等に人気を博し売れまくる。

出身地の埼玉では地場企業の社屋や個人の資産家宅に収まっている。
卓越した技量は多くの人を魅了した。

しかし絵は売れたが中央画壇で評価を得ることはなかった。
それは生涯、職人画家であることにこだわり続けた画家自身の生き方によるものだろう。

没後10年、最近のオークションでの内田作品は高値で取引されている。
生前の人気が継続している証しである。

多くの作品は2004年に埼玉県飯能市に寄贈されたがそのまま死蔵されてしまうのか。
あるいは美術館レベルで紹介される機会があるのか。

このまま埋もれたら勿体ない。
再評価する専門家の手にかかっている。
 


by kokoro-tomnog2005 | 2013-07-31 18:32 | アートな日々 | Comments(0)

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