こころの定年を乗り越える
2014年 11月 04日
そんな状態を「こころの定年」という。
こんな記事がネット上にあった。
これは依存できる会社があればこその贅沢な悩みであろう。
と同時に人間の弱さといえる。
しかしこれが原因で病気になってはいけない。
自営業や零細小規模の会社経営者はどうだ。
そんな生ぬるいことは言ってられない。
事業の大小を問わずやり越えなければならないことが山積しているからだ。
そうはいうもののサラリーマンの悲哀もよくわかる。
出世コースからはずれれば心身共に弱くなっていく。
完全な会社人間としてやってきた自分を自ら否定することになるからだ。
しかしそんな中でも生き生きとしたサラリーマンがいないわけではない。
少数派の彼らは仕事以上に夢中になれる何かがある。
趣味、社会活動など休日を利用して上手に遊んでいる。
中にはそんな活動が転職のきっかけになっている人もいる。
こころの定年を乗り越えるために仕事以外の何かをすることが涵養なのだと思う。
自分が喜びを感じ社会から非難されることがなければ何でもいい。
私も度を超えた趣味を続けることでなんとか今日まで楽しく生きている。
度を超えた趣味は家族から支持されることはないが社会ではそれなりの評価を得ている。
最後は自分を肯定できればよいのだろう。
自分勝手な文章で締めくくりました。(笑)