モンゴル人力士による暴力事件
驚きもしないがこの時代にずいぶん軽い行動ではないか。
ましてや横綱3人が同席しての飲酒。
それも定期的にやっていたという。
部屋が違えば土俵上で戦う相手とだ。
呑んで馴れ合いになれば八百長相撲も疑われる。
土俵上の戦いに上下関係や人間関係が影響したら
熱気ある相撲を取っているとみなされない。
いったい相撲をなんだと思っているのか。
こんな程度だから大相撲はおもしろくないのだ。
国技大相撲はどうあるべきなのか。
相撲協会はどうあるべきなのか。
有識者による横審や評議員はどうなのか。
部屋制度に問題はないのか。
貴乃花親方は、従来からこのような問題意識を持っていたと聞く。
部屋の力士が被害者となれば相撲界を変えられる絶好の機会だ。
こんな時でもなければ大きな改革はできないだろう。
それにしても大相撲はいよいよ終焉だと感じてならない。
観たいという意欲がわかない。