柳家の重鎮たち

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①柳家喬太郎  「擬宝珠」(ぎぼし)
②柳亭市馬    「船徳」
③柳家権太楼  「試し酒」
④柳家さん喬   「寝床」

柳家を代表する4人の噺家によるこのCDは名盤入りですね。
3度聴きましたがさすがです。


by kokoro-tomnog2005 | 2013-07-29 14:57 | 落語百席 | Comments(0)

今を時めく三人会

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6月2日(日) 16:30 北千住シアター1010

一 つる       林家木りん
一 極道のつる   柳家喬太郎
一 首ったけ   桃月庵白酒
一 三味線栗毛  柳家三三

前座が「つる」を演ったから喬太郎師が「極道のつる」を演ったのか
わざわざ「つる」を演らせたのか
会場は大爆笑だった。

ふたりの正統派は古典できっちりしめたが居眠りをする観客がちらほら。


今を時めくこの3人の噺を同じ時間帯に聴けたのはうれしい。
落語会を背負ってたつ3人にあらためて拍手を送った。


by kokoro-tomnog2005 | 2013-06-03 14:42 | 落語百席 | Comments(0)

名人・圓生を聴く

連休3日目、折角の休日が勿体なくて朝4時に起きてしまった。
かねて再聴したかった六代目三遊亭圓生の「百年目」。
CDはマクラなど入れて約70分、イヤホン使ってウォークマンで聴く。
噺が始まって何分もしないうちに聴く側を惹きこむ。
あっという間に外が白々と明るくなってサゲに至る。
いやあさすが昭和の名人といわれた圓生、巧みな話芸に満足した。
送り囃子の小唄「八重一重」は本人が唄う。
唄がうまい噺家は少ない、ましてや小唄や端唄を本業のように唄えるとは。

素人のような真打の多い今の落語界。
圓生が生きていたら何というだろうか。

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百年目を聴きながらジャケットの圓生を描いてみた。
顔が違うけどいいかあ。

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by kokoro-tomnog2005 | 2013-04-29 20:22 | 落語百席 | Comments(0)

年の瀬は「芝浜」を聴く

       

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「また夢になるといけねえ」



落語の名作「芝浜」は多くの噺家によって演じられ愛されているが
江戸前はなんといってもこの人、三代目桂三木助が一番だ。
名は「勝五郎」、金額は「42両」
何より夫婦の演じ分けが見事。



ちなみに勝五郎は「棒手振」(ぼてふり)といって天秤棒の両端に品物を提げて行商する手法で魚売りだった。
江戸時代、元手がなくても容易にできる仕事で真面目に働けば小さな店を持つこともできたようだ。



年末ジャンボで6億円の夢をみているような自分には教訓的な噺しだ。

「宝くじはよそう・・・
                   また夢になるといけねえ 」


by kokoro-tomnog2005 | 2012-12-20 09:34 | 落語百席 | Comments(0)

歌声寄席だって

      

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これはおもしろいイベントだ!
かなりマニアックな内容、土曜の昼間に3,000円で楽しめる空間はお得と思う。

別に宣伝してるわけではありません。






by kokoro-tomnog2005 | 2012-08-30 16:27 | 落語百席 | Comments(0)

マイブーム 今週の落語

    

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(月)CD

「子ほめ」  6代目 三遊亭 圓窓
「たらちね」 初代  桂 南喬
「道灌」    3代目 三遊亭 金馬
(火)CD
「鮑のし」   5代目 古今亭志ん生
「厩火事」  8代目   桂 文楽
(水)DVD
「大工調べ」 柳家権太楼
(木)DVD
「短命」    柳家さん喬
(金)CD
「唄入りぜんざい公社」 昔昔亭桃太郎

・・・

ガチガチの古典から最後は緩い新作まで楽しめました。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-28 12:59 | 落語百席 | Comments(0)

今日聴いた落語

車での移動中に聴いた2題



柳家小さん(5代目)
「粗忽長屋」
長屋に住むそそっかしい男たちの・・・



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柳家小三治
「千早振る」
知ったかぶりの先生の珍解釈が・・・



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いやはや名人の噺はおもしろいだけじゃなくて
人の生き方のなんたるかを示唆してくれる。

今まで無為に過ごしてきた[E:car]や[E:train] の移動時間が楽しみになってきた。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-19 18:20 | 落語百席 | Comments(0)

今月は落語を聴く

今月は落語の月と決めた。
できれば寄席に行きたいがままならないので
仕事の移動中にCDを聴くことにした。

今日はちなみに
「味噌蔵 (瀧川鯉昇)」
どけちな味噌屋の主人が留守の晩に奉公人一同はどんちゃん騒ぎ。
そこに主人が帰ってきて・・・

「寝床 (柳家さん喬)」
義太夫に凝った大店の旦那、なんとか皆に聞かせようとするのだが
誰も寄りつかない・・・


上手い噺家の2席、
芸協で一番好きな噺家は鯉昇師匠、印象深い顔つきだがなかなかの美声で
おもしろいまくらと独特な話し振りに惹かれる。

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名門柳家一門の重鎮、正統派噺家ナンバー1はさん喬師匠。
品格といい、技巧といい文句のつけようがない。
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古典落語はやっぱりおもしろい!
仕事観とか生活観とかを見直すいいきっかけになるね。
だからって訳じゃないが
今夜は[E:bottle]を頂き、寒さと不景気をぶっ飛ばすよ。
なんか元気がでてきた。

[E:catface]


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-17 17:22 | 落語百席 | Comments(0)

名人芸

                   

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23日(土)志木市民会館で行われた柳家小三治師匠の独演会に行った。
落語協会の会長であり、平成の名人といえばこの人。
寄席で聴きたい(見たい)がなかなか機会がない。
今回は落語好きの知人達が柳家派の私のためにチケットを取ってくれた。
ありがたや!

●棒鱈       柳家三之助
●初天神     柳家小三治
●一眼国     柳家小三治
 
たっぷり3時間、何しろ師匠の「まくら」は長い、けどおもしろい。
今日も「水」と「栗」の噺をたっぷりしてくれた。
本題の噺より長かったかもしれない。
初天神はおなじみだが、何度聴いてもおもしろい。
子供、父親、母親の役がメリハリがあってわかりやすく楽しい。
一眼国は後半、怖い形相になっていく師匠の顔に飲まれていく。
あらためて話芸とは話術だけでなく、形相、姿まで演じきってかつ観客に想像する楽しみまで与えることなのだと再認識したしだいである。

弟子でこの春、真打に昇進した三之助さんもさすが柳家一門だけあって将来性のあるイイ噺家だった。

土曜の夜、久々に聴く名人の噺にたっぷり酔いしれ満足して帰宅した。

[E:shine]


by kokoro-tomnog2005 | 2010-10-24 10:26 | 落語百席 | Comments(0)

柳亭市馬

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柳家の本格派「柳亭市馬」(りゅうてい・いちば)は大変な美声だ。
落語の語りはもちろん天下一品だが、歌唱力が抜群である。
歌手と言っても良い。もちろん歌手ではなく落語家であるが
もともと昭和歌謡に並外れた熱意を持っていて独演会では歌謡も披露してくれる。

ご覧のCDに入っている「俵星玄蕃」は三波春夫が歌っていたものだが8分にわたる浪曲調歌謡を見事に市馬師は歌い上げている。
驚きである!
語りの巧さとその美声に感動すら覚える。

将来名人になるであろう落語家は多才なのである。
師の独演会は行ってみる価値がある。
人気があるのでチケットを入手するのは難しいらしい。


●●●


by kokoro-tomnog2005 | 2009-12-02 16:20 | 落語百席 | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)
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