カテゴリ:アートな日々( 131 )

壁が寂しいと言っているよ。
何か心を潤す絵でもかけてよ。
白い壁からそんな声が聞こえてきます。

でもいきなり有名な画家の原画は無理だね。
高くてとても買えない。

いやいや有名ではないけど良い絵は沢山あるよ。
数千円から2万円くらいで買えるんだ。
心に感じた絵を思い切って買って
飾ってみようよ。
その瞬間から心が豊かになるんだ。


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おおこんな良い絵がある。

これは版画(リトグラフ)
でも結構有名な画家なので高い。
そこで

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ポスターを買いました。
紙は上質な厚手の和紙で本物の版画と見た感じいっしょです。
1972年の古いポスター

掘り出し物でした。
送料込みで1932円でした。

白い壁にかけました。
ちょっと部屋がお洒落になりました。


by kokoro-tomnog2005 | 2016-02-08 13:31 | アートな日々 | Comments(0)

サラリーマンコレクターの知られざる名品と題した「わの会展」が昨年の12月5日から本日2月7日までのおよそ50日間にわたって神奈川県の平塚市美術館で開催された。
公立美術館では珍しい美術品コレクター集団のコレクションを展示公開した企画展だった。通常は美術館の展覧会といえば一系統に基づいた内容で行われるが、各地の市民コレクターたちのさまざまな作品で名品、珍品、知られていない作品など美術館で展示されることの少ない、家庭の壁に飾られるようなものも多くあって親しみのわく展覧会であった。

日本では壁に絵が飾られている家屋は多くない。まして日本画、油彩画、水彩画、版画などの区別に対する認識も低い。
各地で行われている名品展ではそのような目線に立ち鑑賞することは難しいのだ。
高名な作家の作品を手に入れ家に飾ることは不可能でだから観るだけでは感情は湧き上がらない。やはり一つ二つは自分が好きになった絵を家に飾りたい。
そう思うのが自然、美術館で名作を観ただけで終わりではその先に進まない。
日本の美術教育の欠陥は美術館のありようでもある。

多種多様にわたる作品群で市民目線に近い展覧会と評判になり入場者も多く詰めかけたようだ。私も都度3回観に行った。回数を重ねるごとに、より眼力が養われ多くの作品の魅力に感動を覚えた。

こうした展覧会が市民の足を近づける美術館になるように感じた。
「家に同じような絵を飾りたい」そう思う観覧者が増えたら日本人の心ももっと潤いのあるゆとりのあるものになるであろう。実にいい展覧会が行われた。平塚市美術館の英断を高く評価したい。

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by kokoro-tomnog2005 | 2016-02-07 18:53 | アートな日々 | Comments(0)

橋を渡るは

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「橋を渡るは」隅田川14橋 架空社 1996年初版
井上洋介(1931年生) 絵本作家、イラストレーター

隅田川の14の橋を渡る人々を版画で描いた大人向けの絵本です。
東京名所のひとつである隅田川は多くの文人によってその魅力を伝えています。

魅力のひとつである対岸をつなぐ橋
人々の平穏な生活を支える大事な橋
井上洋介は見事に14橋を表現しました。
秀逸な作品です。

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私が利用する機会の多い吾妻橋
いいねえ。


by kokoro-tomnog2005 | 2015-08-25 09:22 | アートな日々 | Comments(0)

山の湯

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「山の湯」 日本画  梶原緋佐子(1896-1988)
帝国美術院第11回美術展覧会出品 (昭和5年 1930)


もう見とれるのみです。
梶原の作品は京都市美術館などに収蔵されています。
この作品、原画を見たい!



by kokoro-tomnog2005 | 2015-08-07 10:13 | アートな日々 | Comments(0)

清水三重三の挿絵

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清水三重三(1893ー1962年) 大正・昭和時代の彫刻家、挿絵画家

大正11年の帝展で彫刻入選、川口松太郎や鶴八鶴次郎、邦枝完二などの小説の挿絵を描いた。
フォトの木版画は誰の小説の挿絵だろうか。
明治26年生まれ、昭和37年に逝去
大正、昭和前半に活躍した彫刻家の足跡をたどりたい。
少ない文献を探すことから始まる。



by kokoro-tomnog2005 | 2015-07-25 12:00 | アートな日々 | Comments(0)

鴨居玲展

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6月9日(火)17:00
東京ステーションギャラリーに行く。


東京では25年ぶりの回顧展だ。
とても希少な企画展だ。
これを逃したら
100点におよぶ作品群には当分、お目にかかれない。



1969年、41歳で新人の登竜門である安井賞を受賞。
1971年、スペインに渡り当地の人々との交流から
老人、酔っ払いなどの特異な
モチーフを作り上げた。

1977年に帰国、多くの自画像を残した。
この晩年期は「絵は私にとって苦痛そのもの」と言い
病との闘いもあって創作に行き詰ってしまう。


遂には自らの命を絶つ。
享年57歳
なんということか・・・


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ポストカードから「パレットに描いた自画像」

現物は笠間日動美術館・パレット館にある。



奇才と高く評価され作品の人気は相変わらずだ。
図録などでは「不安、孤独、悲哀、絶望、醜悪など」
人間の心の闇を鋭く描いたと紹介されている。

しかし

あらためて鴨居の作品を時系列に見て感じたのは
画家としての晩年の行き詰まりの悲しさであった。

奇才であることはまちがいないが・・・
不安で孤独だったのは自身だった。
生い立ち、性格などから紐解くと強い依存の心が見えてくる。
自己の存在を追及した時にすべては終わっていたといえる。

ああ鴨居玲の作品が1点欲しい。

金沢の知人のU氏がたくさんお持ちだ。
日曜日にお会いするので
鴨居の隠れた話を教えていただこう。


by kokoro-tomnog2005 | 2015-06-18 14:56 | アートな日々 | Comments(0)

仕事関連で訪ねた美術館


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6月5日(金)
仕事で目白へ そこでお客様の知り合いの美術館を訪ねる。



まずは講談社野間記念館
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近代日本の洋画展が開催されていた。
明治期の洋画壇で活躍した画家たちの作品が並ぶ。
この美術館の入口から館の玄関までの庭園は実に見事だ。

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作品は撮影できないがこの美術館の佇まいで中味も想像できよう。
ふだんお眼にかかれない優品ばかりだった。


次に訪ねたのが隣の永青文庫
細川家のお宝が展示されている。
元総理大臣の細川護熙といえば誰もがわかるだろう。

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こちらは屋敷内という感じだ。

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加賀九谷焼展と細川家起請文の特別展が行われていた。(本館)


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実はこの別館が穴場
入館料は100円(本館は800円)
しかもお茶がついてくる。
中はシックな椅子とテーブルがいくつも並び
部屋の壁際L字型に九谷焼きなどの作品が展示されている。

品格ある空間でゆっくりお茶をいただき
心豊かに一時を過ごした。


仕事の延長で思わず美術館2館に行く事ができ
まるで休日を過ごしたかのように
リラックスできた。

こういう日があっていい。


                            

by kokoro-tomnog2005 | 2015-06-05 18:33 | アートな日々 | Comments(0)

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5月25日発売

私のアートライフの一部が掲載された。



by kokoro-tomnog2005 | 2015-05-26 08:09 | アートな日々 | Comments(0)

家に1枚の絵を飾ろう

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かつての日本の家は和風建築が主流だったこともあり、額縁のついた絵画などは飾りにくかった。
最近は洋風建築が主流になってフラットな白系のクロス壁なのでそのつもりになればこの壁を有効的に使える。

欧州などは歴史的背景もあることから普通の家庭でも何かしらの絵画が飾られている。
BS日テレの「小さな村の物語・イタリア」を見ていると素朴な田舎の家庭の各部屋に必ずといっていいほど油彩画や銅版画が飾られている。

日本の美術教育は非常に浅く小中高の年代に何も教えていないといっても過言ではない。
そのせいか日本美術の歴史的体系をほとんどの人が知らない。
日本画、洋画、版画の区別さえつかない。
浮世絵が海外で高く評価されているにもかかわらず日本人の多くはその価値さえわからない。

しかし教育がなされなかったとはいえ何もない殺風景な壁はなんとも寂しい。

1枚の絵を飾ることによって時々それを見ることによって人の心は何かしらを感じ始めるのだ。

最初は複製でもいい、写真でもいい、雑誌やカレンダーの切り抜きでもいい。
各部屋に1枚づつ、そうすることでだんだんと眼が肥えてくる。
感覚が豊かになってくる。

その繰り返しはおそらくいくつになっても心を穏やかにし自分自身を成長させてくれる糧になるはずだ。
私はそう思う。

家に1枚の絵を飾ろう。


<フォトの絵は、内田晃の「ポピー」油彩画です。>





by kokoro-tomnog2005 | 2015-05-08 10:39 | アートな日々 | Comments(0)

好きな色をウオッチング



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街を歩いていると気になるのが色だ。
色はその時々の時代背景が写る。

意図した色は流行り廃れが早いが生活環境に合わせた色はいつまでも飽きない。

都会と地方の色はまるで違う。
商業と住宅、田園、森林など地域によってまるで違う。
人の心に与える色の刺激は受ける側の心身状況によっても違う。

今の私は淡い茶系がしっくりくる。
少し疲れているのか落ち着きを求めている。

今日も都内で仕事だが私の目にとまる色はなんだろう。
雑踏で発見できる色は少ないが
ふっとできた隙間に何か新しい色が見えるかもしれない。

そんな楽しみを持って仕事の合間に歩くことは心地よい。








by kokoro-tomnog2005 | 2015-01-20 09:51 | アートな日々 | Comments(0)

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