カテゴリ:人の生き方( 71 )

高齢の親を看る

80代半ばの両親の世話で細君は実家に行っている。
若い頃の親のイメージが強く残っていた中で現実の老いた両親の姿と行動に受けるギャップは大きいようだ。
さて高齢の親を看る生活にお疲れの家族が多いことはよく知られている。
我が国の公的福祉の限界の中で自助努力でこの問題を解決するとなれば経済力というしかない。
高齢者が家族と離れてある程度行き届いた支援サービスをうけながら生活するとなるとそれなりの施設の利用が必要だ。
しかし現実はその利用費用は莫大で一部の資産家でないと容易に利用できない。
前払いの一時金数千万円と月額30~40万円もの利用料を支払える人は限られる。
だからどうしても人力で一緒に生活をしながら面倒をみるしかないのだ。
「面倒」とは厄介とか手間がかかって嫌なことを意味する。
もう毎日のことだと気持ちよく世話をすることは難しい。

高齢の親を看ることの現実はきびしいのだが後ろ向きな姿勢では必ず看る側が壊れてしまう。そうならないために家族で高齢者の心理を理解し適当に対応していくことが必要であろう。
そんな心境の時に面白い本が手に入った。

      

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誰もがぶつかる、老後のはじまりから終わり方までを高齢者側の立場から書いた「ちょいボケ迷走記」(野末陳平)、おもしろ可笑しくいっきに読んだ。

○常に不安、迫りくる死への恐怖を実感するのが老人。
○自分のことで精いっぱい、それが年寄りというもの。
○老人がいら立ち、やつ当たり、片意地、頑固になるのは昔の自分と今を比較するから。
○居心地のいい空間だけ選んで気楽に暮らしたい。遠慮と気がねのいる空間は息がつまって生きにくい。
○自分より気の毒でみじめな老人を見れば、少しは前向きに生きる気持ちになれる。
これらが高齢者の心理の主なものらしい。

そして最後に幸せな老後を保証する3条件
①運 ②人柄の良さ ③好かれる努力
だそうだ。

ちょっと考えさせられた高齢の親と自分たち、そしていずれ訪れる高齢になった自分。




by kokoro-tomnog2005 | 2013-02-16 11:03 | 人の生き方 | Comments(0)

今さらですが大人のイソップ物語を読んでいます。
今朝読んだのは感謝の気持ちを忘れるといずれは孤立するというお話しです。


「胃袋と足」


胃袋と足が競い合っていました。
足は
「キミは食べ物を消化することしかできないとはお粗末だね。悔しかったらボクみたいに走ってごらん。」
これに対して胃袋は
「ボクが栄養を補給しなかったらキミは走ることも歩くこともできなくなるよ。」

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(感想)
素直にそのとおりと思います。
人は相互扶助で生きています。
自分のまわりのすべての人に感謝しなければいけないってことです。

常に意識して自覚することが大事ですね。


by kokoro-tomnog2005 | 2012-10-19 09:14 | 人の生き方 | Comments(0)

      

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今さらですが大人のイソップ物語を読んでいます。
今日読んだのは若い時の苦労は確実に人を強くするというお話しです。

「自由の道と奴隷の道」

神様は人間に二つの道を与えました。
自由の道は岩がゴツゴツしている山道で水もなくイバラのトゲが一面に生えているため、危険で前進するのが大変そう。しかし最後は広い道になっていて美味しそうな木の実や清らかな泉もあってオアシスのようになっています。


奴隷の道は始めのうちは広く平坦で花も咲き、木の実もなっていて小川も流れていて快適に進めそう。しかし最後は崖の細い道になっていて谷底に落ちてしまいそうな危険な場所を通過しなければなりません。


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(感想)
最初から最後まで苦労はない方がいいですね。
今の時代、最初に苦労を背負ったからって後が楽になる保証はないし。
周囲を見渡すと適当に楽している人が結構多いです。
この本では今が平穏無事ならそれでいいという事なかれ主義は否定されています。
この話しは極端な話しなのでしょうか。
快適な道は標準以上に良くて
険しい道は標準以上に悪くて
だから標準以上を目指す上昇志向の強い人向けの話しじゃないかって思ったりします。

でもよく親から苦労は買ってでもしろなんていうことを言われた気がする。

う~んなかなか難しい。
もっと読み解かないと・・・

さて次のイソップはどんな話しでしょうか。

 


by kokoro-tomnog2005 | 2012-10-18 21:29 | 人の生き方 | Comments(0)

老後入門の予備学習

       

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まさに不安と心配が先行する50代の自分。
人生のひと区切りがついて燃えつき症候状態とこの先の展望が開けず
うきうき感のない日々を過ごしている。

友人S君も同様なことを言っていた。

そこでこんな本を見つけた。
老後を明るく生きるために、ジタバタ楽しむ老い先入門書だって。
まだ途中までしか読んでないけど
良くも悪くも老いの経験を積んでいる野末陳平さんがおもしろい。

少しは老後に向き合えそうな気がしてきた。






by kokoro-tomnog2005 | 2012-10-16 19:29 | 人の生き方 | Comments(0)

日々に感謝

         

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「福は内  鬼は外」というけれど

近くにある鬼鎮神社(埼玉県嵐山町)は「福は内、鬼は内、悪魔外」です。
なんでも鎌倉時代の畠山重忠の館の鬼門除けとして建立したので「悪魔外」とのこと。
金棒を持った鬼が奉納されているので「鬼は内」なんだそうです。

今日、姉夫婦と母と5人で夕食を共にしました。
私は義兄と日本酒をやりながら日常の話しから国の憂いまでの雑談を楽しくしました。
親子、兄弟 仲良きことはいいこと!
節分の日にあらためて「福は内、鬼は内、悪魔外」を実感しました。
日々の幸せに感謝です。




by kokoro-tomnog2005 | 2012-02-03 22:08 | 人の生き方 | Comments(0)

             

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NHK・BSプレミアムのこころ旅がおもしろい。
俳優火野正平が自転車で京都から北海道を旅するというものだが旅の行程の半分以上は電車やバス、船を利用する。
火野のキャラが出て適当なところがいい。
各地の案内は大雑把だが人とのふれ合いにテレがあったり、軽い一言などおもしろい。
朝10分見て、夜29分見て楽しんでいる。
若い頃はいろいろな噂で世間を騒がせたが、今ではすっかりイイ人になって自転車のペダルをこいでいる。



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by kokoro-tomnog2005 | 2011-06-15 18:56 | 人の生き方 | Comments(2)

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日本文学研究者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーン(88歳)さんが東北大震災を機に日本に永住することになった。
帰化の手続も進めている。
大震災に心を痛め、日本人と共に生きたいという心境が強くなったという。



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先生の「奥の細道」の講義を聴いてみたい。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-05-21 12:18 | 人の生き方 | Comments(0)

野末 陳平さん

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あの野末陳平(ちんぺい)さんは今や79歳です。
最近テレビに出ないので忘れていましたがひょんなことから陳平さんのブログ通信とやらを発見し近況を知りました。
80歳を目前にして心身共に老いていく自分に不安を持つ毎日のようですが。

現役時代は放送作家、参議院議員、経済評論家として活躍し、歯に衣着せぬ言い方に好感を持ちました。税金党を主宰し現閣僚の海江田大臣を秘書にしていた時は絶頂期でしたね。

ブログを読んでいくと一般的には孤独な老後を自らの人脈で日々を楽しく過ごせるよう意識しているようです。
機会があれば今一度、政治や経済、歴史などについてテレビやラジオを通じて話して欲しいです。

野末陳平ブログ通信 http://plaza.rakuten.co.jp/chinpei/


by kokoro-tomnog2005 | 2011-05-06 21:44 | 人の生き方 | Comments(0)

「バランスのとれたものの見方をするには、人にたいする思いやりの心を養うのが一番だ。」
(「小さいことにくよくよするな!」リチャードカールソン著から)

その訓練とは「意識すること」と「行動で表すこと」だという。
意識するとは相手に心を開くことを忘れないようにすること。
行動するとはそれにたいして自分がなにをするかということ。

相手の苦しい立場を思いやり、その相手に愛情を感じること。

う~ん 難しい。


by kokoro-tomnog2005 | 2010-07-09 18:22 | 人の生き方 | Comments(0)

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人生は不満ストレスの連続です。
常識のわからない人を相手にしたり
ごり押しをしてくる人を相手にして
あげく騒ぎ立ててことを大きくし
ムカムカして自己嫌悪に陥ったり
日々の生活を台無しにしてしまうことがあります。



でも時間が経過して冷静になると
ほとんどは取るに足りないつまらないことです。


 


by kokoro-tomnog2005 | 2010-06-26 10:29 | 人の生き方 | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)
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