神戸小旅行記③/完

異人館を後にして
5人誰もが楽しめる「灘の酒」資料館を見学することに相成った。
資料館はいくつもあるが先の震災で倒壊し、その後見事に復興した「菊正宗酒造記念館」を訪ねることにした。

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国指定重要有形民俗文化財「酒造用具」を見学し
酒造りの過程からその技、水、米、風土の重要性を体感した。
利き酒コーナーではいろいろな銘柄を試飲し楽しい時間を過ごした。
私は試飲した中から本醸造・正宗1本、純米酒・神戸の酒蔵1本、神戸焼酎らんぷ6本を購入した。 当分我家にキープできそうだ。

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エントランスに年代もののポスターが展示されていた。
しばし美術館の空間のようで軽い酔いもあってか、神戸に来て良かったと心から思えた。
酒が入ると何でも許容できる自分の軽さも感じた。
友人達もほんのり赤ら顔になり、ごきげんな様子だった。

予定時間をはるかにオーバーし、昼食省略で新神戸駅へと向かった。神戸は広く、2日間くらいではとても全貌がつかめない。次回は地元の方々と直接会話をして交流できる旅行をしたい。
神戸また来ます、ありがとう!


by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-28 23:59 | つかのまウォッチング | Comments(2)

神戸小旅行記②

2日目の神戸は朝から強い雨だった。
ゆっくり朝食をとり、9時30分に観光タクシーで明石海峡大橋に向かった。

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約50m下から見た吊橋
橋長3,911m
ケーブルを支える2つの主塔間の長さ1,991mで世界一の吊橋である。
雨だったため舞子海上プロムナードの展望ラウンジから淡路島側を眺める。

1998年に完成するまで工期は12年の長きにわたり、その間、周辺住民のご苦労は並のものではなかったという。
今や神戸と淡路、鳴門を結ぶ重要な連絡橋となった。
総工費はどれくらいかかったのだろうか。

神戸側には舞子公園内に海上プロムナード・科学館・孫文記念館が整備されているが「訪れる人は少ない」と
タクシーの運転手さんが言っていた。

見学後、明石といえば明石焼きということになり運転手さんの案内で人気店に向かう。

Akasiyaki_2私は普段からこの手のものを食さないので、たこ焼き・お好み焼きと混同していた。
玉子の中にタコがひとつ入っている。
当然、おじさんたちはビールを注文し、おつまみとしていただいた。





雨は止まず、時折よこなぐりに降るなどしたため施設内見学のできる場所へ移動する。
北野異人館へ

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運転手さんの薦めで風見鶏の館(旧トーマス邸)を見学する。
ドイツ人貿易商のトーマス氏が明治42年に建築したもの。

私は職業柄、建物の構造と床面積を見てこれは「木骨・レンガ張・スレート葺2階建専用住宅でC構造か?」などと考えてしまう。いやだねぇ。(仕事は忘れろと言い聞かせる。)
内装も豪華で明治・大正の建物とは思えない贅沢さを感じた。極めつけは調度品、美術品といったほうが正しい。
これ全部、欧州から持ってきたんだろうか。鑑定団の中島誠之助なら「いい仕事してますねぇ~」といったところか。

さてホテルを出てからここまでおよそ2時間30分、少し退屈な時間となった。
私の心は小磯良平美術館へ揺れ動いていたが、ひとりわがままもいえず叶わぬことになりそうだ。
~続く~







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by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-28 16:01 | つかのまウォッチング | Comments(2)

神戸小旅行記①

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羽田空港から1時間15分  飛行時間は正味40分
写真は搭乗した機
料金格安1万円
ちょっとした出張なら十分だろう。
展望デッキは見学者であふれ、警察官と警備員の数が多かった。
開港から10日間、まだまだ珍しく人気のようだ。
ポートライナー(モノレール?)で三宮へ向かう。
見学帰りの人たちで満員だ。特におじいちゃん、おばあちゃんが多い。車中は小学生の遠足のように賑やかだ。「そうやろ、そやろ」と関西弁が飛ぶ。関東から来た私はあまりの賑やかさに少々閉口した。

ポートライナーでおよそ15分、三宮駅に到着。
友人達との待ち合わせまで3時間たっぷりあるので神戸のトラディショナルを求めて元町商店街に向かう。

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元町商店街アーケード。
ゆっくり歩を進めながらしばらく観察する。
昔ながらの店構えの数々とたまに新しい店構えが混在する。しかしなんとなく活気がない。人はそこそこ往来しているが店に立ち寄る人は少ない。商店街はさまざまな努力をしているようだが不景気には勝てないというところか。

気がつけば2時、空腹も忘れるほど歩いたわけではないが、昼食がまだだった。神戸でお昼は何がよいのだろうか。
神戸牛、神戸カレー、神戸・・・
中途半端な時間、食べなくてもよいと思ったが、せっかくだから何か食べよう。

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しばらく歩くとオムレツとシチューの店という看板が目に入った。
ランチメニューに神戸風オムレツセットというのがあった。
これいってみよう。

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ポタージュスープ、ライス、サラダがついて950円。
神戸で食べるから神戸風、そんな感じかな。


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そしてついに発見、メンズショップ。
店内に入る勇気がなく外から遠慮気味に眺める。ほかにトラっぽいメンズショップが数店あった。買い物に来たわけではないので目に留めるだけとした。
ここ神戸に住めばきっと行きつけの店になるんだろうなぁ。

あっという間に、午後4時30分をまわっていた。携帯が鳴る。友人からだ。今夜泊まるポートアイランドのホテルで待ち合わせることになった。事前に調べておいたホテル専用のバスにて三宮そごう近くからホテルに向かう。15分でホテルに到着、ポートアイランドは物流関連の建物と公団住宅のような高層が立ち並び観光的な風景は皆無だった。ちょっと淋しい風景だが泊まるだけだからいいか。

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待ち合わせまで30分ほど間があったので先にチェックインし軽くビールで喉を潤す。
そして30分後、友人達4人がやってきた。
再会を喜び、そのまま酒宴会場へ向かう。

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神戸黒和牛と海鮮をメインに人気のそばめしをいただき、ビール・焼酎をぐいぐい飲んで
5人のおじさんたちは大いに盛り上がった。
中央区下山手通の人気鉄板焼のお店ということで周りは若いカップルばかりだった。
場違いな感じもしたが気にせず飲んで食べて笑って2時間過ごす。
友人達は前泊・博多ということもあり、お疲れの様子、ひとまずホテルに戻った。
まだ9時であったがお開きとなり各自部屋へ戻る。

少々物足りなさもあったが、缶ビールとおつまみを買って私も自分の部屋に戻った。シャワーをし、落ちついたところでBGMのジャズをかけてビール飲む。侘しさの中にひとり癒された時間を感じいつのまにかうたた寝をしていた。

こうしてまとまりのない初日神戸の夜は更けていった。









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by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-27 19:23 | つかのまウォッチング | Comments(0)

神戸へ

神戸空港オープンでグーンと近くなった神戸に明日から2日間行ってきます。
お目当ては、新空港、ポートアイランド、小磯記念美術館、元町商店街、酒造資料館など。

行きあたりばったりの取材旅行ですが、夜には先陣の友人4人と出合い酒宴です。

明日は9時に家を出て羽田空港に向かい、スカイマークエアラインで1時間ちょっとの空の旅。
昼過ぎには神戸ポートアイランドにいます。





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by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-24 22:42 | つかのまウォッチング | Comments(0)

愛犬を「いい子」と呼ぶ

「いい子だねぇ」と身体を撫ぜながら何度も何度も呼ぶ。
愛犬チャリィのことを。(犬ですよ・・・)
チャリィもその気になって眼を細めてうれしそうに私に寄り添ってくる。

我が家にとってかけがえのない存在となり、4人家族+1頭の序列の2~3番目に位置する。外敵にはとても敏感で我が家の警備を担当する。
「僕が家族を守っているんだ」と言いそうな顔をして吠えまくる。
私が「待て」と言うと尻尾を下げて黙る。

聞き分けができてとてもいい子だ。
だから今日も「いい子だねぇ」
「いい子だねぇ」と呼んでしまう。
ホント馬鹿だね・・・

(先週、今週と仕事が超多忙、今夜はチャリィと晩酌をやりながら癒されたいと思います!)


by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-23 19:25 | 愛犬チャリィ | Comments(0)

スカーフ

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スカーフは、なんてお洒落な一品なのだろう。
清楚で清清しい雰囲気を感じる。
スカーフを上手に巻いた女性を見ると一瞬目が点になる。女性は多様なお洒落ができてうらやましくも思う。

別に「・・・フェチ」ではないが、
私のスカーフに対する感覚は絵画を見るそれに近いものかもしれない。

男性のアスコットタイなどもお洒落ではあるが女性スカーフのそれには遠く及ばない。


by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-19 16:10 | コーヒーブレイク | Comments(0)

ジャズ歌手 Kさん

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金曜の夜、知人のKさんが都内のジャズクラブに出演することになり同業のA氏と細君と3人で出かけた。支援者や知り合いで店内は満席。
Kさんはワインカラーのドレスでステージにたった。
普段とは全く違う生き生きとした笑顔で堂々としていた。本業は会社のOL。

プロ顔負けの声量、聞けば音大出身。
長くジャズ教室に通い、その成果が今宵のステージに。

師匠は業界で名の通った山川浩一氏、フェルト帽を被ってピアノを弾きKさんをバックアップした。
私は山川氏にサマータイムをリクエストした。
久しぶりに飲んだウイスキーで心地よく酔い、ジャズの心地よさにも大満足した。
2ステージ10曲たっぷり聴いて店を後にした。
Kさん、ありがとう!
















by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-18 14:38 | つかのまウォッチング | Comments(0)

ハマトラ

475000161909かつてのアイビーガール(ギャル)の存在も見過ごせない。
今でもたまに昔アイビーだったんだろうと思われるご婦人を見かける。
服の着こなし、ヘアースタイル、靴など、どこかに懐かしの片鱗がある。



アイビーの延長線上にニュートラというのがあって中でも「ハマトラ」はグーだった。
ハマは横浜、トラはトラディショナルの略。
清潔感のある上品なファッションだった。
服はフクゾー、靴はミハマ、バックはキタムラというようにブランドが決まっていた。
今でも流行に左右されないファッションとして定着している。



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ミハマの靴
通称「ぺッタンコ靴」と呼んでいた。
この靴を見るとなんかシビレてくるなあ!


by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-15 09:56 | トラッド万歳! | Comments(2)

ハンチング的生活

475000160009 20代、30代の頃はアイビーファッションで身をつつんでいた。
アイビーボーイ図鑑などで情報を仕入れ、VAN、ケント、Jプレス、ニューヨーカーなどのウェアで精一杯のお洒落をした。

しかし40代は仕事に追われ、いつのまにか普通のなんでもない服を身にまとっていた。
仕事で着るスーツはビジネスユニフォームと割り切ってサラリーマンスーツの定番ショップで間に合わせていた。でももうがまんできない。
やっぱりトラッドなファションでお洒落を味わいたい。

最近、がちがちのトラッドに戻ってみたいとの思いが日増しにつのってきた。そうだ戻ろう!新年明けにそう決めた。
手始めに難しいハンチングをかぶることにした。
1週間前、ハンドメイドのハンチングを2つオーダー、今日届いた。

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ウール地でオーソドックスな型のチェック柄。
同じチェック柄のツイードジャケットに似合いそうだ。





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シャツコーデュロイの素材でベージュ。
これはどんな上着、コートにも合わせやすい。
同じベージュのドンキーコートにぴったりでしょう。

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これがVANのドンキーコートだ。
ベージュ売っているかなあ?

~ハンチング的生活から究極は髭的生活へ~






by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-13 21:40 | トラッド万歳! | Comments(6)

富士を見て思う

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金・土曜日は静岡に出張した。
静岡は頻繁に訪れる地だが、最近は仕事の合間に富士山を眺めることが楽しみのひとつになっている。
写真は西伊豆から駿河湾越しに眺める富士山である。
これほどの風景は都会人にとって感激の瞬間である。



一方、この距離からの富士山は美しく映えているが、現場の環境汚染はひどいという。
ゴミの量が想像を絶するようだ。多くの団体の皆さんが清掃活動をしてくださっているがゴミ投棄は後を絶たない。情けないことである。

聞けば富士の湧き水は降水が30年の時を経て浄化されたものだという。とすれば数十年後の湧き水は汚染水になってしまうのだろうか。将来、汚染水が湧き出る富士山にしてはならない。
環境を守る心と行動は誰もが持たなくてはならない当然の道徳である。

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写真を撮っている時、どこから来たのか数羽の鶏?、足元に寄ってきて餌を求める。
人を恐れていないので日常的に誰かが餌を与えているのだろうか。




by kokoro-tomnog2005 | 2006-02-11 22:00 | つかのまウォッチング | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)