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これは歌川国芳の浮世絵「東都三ツ股の図」で1831年頃の作といわれています。
よく見てください。
画面左奥に二つの塔がありますが低い方の左側は火の見櫓といわれ、その右隣の高い塔が場所的にも東京スカイツリーではないかと今年の2月頃にテレビや新聞で話題になったそうです。
実にロマンある楽しい話題ですね。
歌川国芳が180年後のスカイツリーを予想していたとか。
いくら奇想天外な国芳でもそれはないでしょうが。

実はこのブログで記事紹介させていただいています画家の悳 俊彦(ISAO TOSHIHIKO) 先生がこの話題について新聞やテレビの取材に応えておられました。
先生は浮世絵の研究もされていて特に国芳の解説本を出されておりその道の大家でもあります。
「高い方は井戸掘りの櫓ではないか。海に近い江戸深川近辺では浅い井戸だと塩分が混じってしまうのでいい水脈を探り当てるために深い井戸を掘ったらしい。そのために高い櫓が必要だったのではないでしょうか。」と推測されています。

なるほど 
それにしてもずいぶん高い櫓ですね。
文献などによると20mくらいあるらしいです。
現代人がスカイツリーに例えて話題にするのも頷けます。
久しぶりにおもしろいお話しでした。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-28 18:18 | アートな日々 | Comments(0)

               

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2011年9月19日(月)~9月25日(日)
第33回風土展  東京セントラル美術館

悳(ISAO)先生の近作を拝見するため最終日に伺いました。
100号の大作からサムホールまで16点ほど展示されていました。
なかでも「欅に落ちる陽」60号に特に惹かれるものを感じました。
「欅と太陽」4号も瞼にやきつきました。(ほしいなあ)

他に9名の錚々たる先生達の作品も興味深く1時間あまりホールにくぎ付けとなりました。
それぞれの作品の背景には多くの語るものがあります。
そうした観賞をするとなると時間がいくらあっても足りません。
数日通えばさらに感動すること間違いないのですが。


      
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「欅に落ちる陽」 60号

映画のスクリーンに登場しそうな風景です。
素晴らしい! 

今年も悳ワールドに幸福な時間をいただきました。
ありがとうございました。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-25 16:36 | アートな日々 | Comments(2)

久々 押尾コータロー

      

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昨日、クレア鴻巣で行われた押尾コータローコンサートツアー2011「Hand to Hand」に行った。
熱狂的な細君はファンクラブに入っているので年に何度も行っているが私は1年ぶりであった。
比較的こじんまりした会場は音響も良くライブに相応しいイイ感じだった。
2002年のメジャーデビューから9年、アーチストとしてのひと区切りをむかえている。
さすがに演奏技法は円熟味を増し柔らかさも加わって完全にその独自のスタイルを確立している。
そんな中で新しいギター「Sting Mini」でのシックな演奏にも酔いしれ3時間のライブは十分楽しめた。
今後に期待するとすればそろそろ客いじりは卒業して演者のみの新しい世界に専念したらどうだろうか。(大阪人の特性からか客との一体感が欲しいのだろうが)
さらに願うなら曲調の変化も期待したい。

帰り際、交流ブログのMINAさん親子にお会いしました。
ギター少年の息子さんはもう中学生、ギター奏者としての将来が楽しみです。

久々のライブに満足し連休の週末は何かウキウキしそうです。






by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-23 11:35 | 押尾コータロー | Comments(2)

サーカス小屋の夜

                

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早川義孝(HAYAKAWA  GIKOU) 1936年 東京生
「サーカス小屋の夜」 20号 2005年 油彩

吟遊思想画家といわれる早川先生の作品は心穏やかになるものばかり。
サーカス小屋シリーズは夢とロマンあふれる独特な描きである。
こんなお洒落な画を部屋に飾ってみたいと思う。



by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-15 09:59 | アートな日々 | Comments(0)

武蔵野(冬の屋敷林)

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悳 俊彦(ISAO TOSHIHIKO)  
「武蔵野」(冬の屋敷林)P100号 2006年 油彩

武蔵野風景を一貫して描き続けている
悳 先生の代表的な画です。
この風景を見ているととても落ち着きます。
子供の頃、よく見た風景だからです。
農家の萱葺と屋敷林、その後ろの欅が心の奥までしみてきます。
今ではほとんど見られなくなった武蔵野の風景ですが
この画を見るたびに自然の豊かさと素朴という大切な事象を考えます。


私のアートな日々はまだまだ続きそうです。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-14 17:40 | 武蔵野風景 | Comments(0)

額縁観賞入門書


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「額縁と名画」  絵画ファンのための額縁観賞入門

ニコラス・ペニー著   八坂書房 2,000円


ロンドン・ナショナル・ギャラリーの学芸員二コラス・ペニー氏が額縁の歴史、デザイン、制作技巧、そして絵画との関係からインテリアの設計と装飾に果たす役割に至るまでをわかりやすく解説している。

多彩な額縁と職人の優れた技がぎっしり詰まったおもしろい本である。
名画を見る眼とそれを演出する額縁を見る眼が養われること受け合い!

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1620年頃 (作者不明)  

「絵画を陳列した部屋の鑑定家たち」  95.9×123.5cm

この当時のギャラリーは現在の図書館に近いスタイルだったらしい。

そして好まれていた額縁の大部分は箱型額縁だったようだ。
なかなかシンプルで品がある。

但しこのように絵画を陳列していたかは定かでないという。
なにしろ絵なので・・・
でも勢いを感じて楽しくなってくる。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-12 21:11 | アートな日々 | Comments(0)

      

絵画鑑賞の楽しみにどんな額縁で演出しているかということがあります。

名画にはそれに相応しい品のある額縁を
人物画、風景画、静物画、海景画、抽象画によっても
また日本画か洋画か版画かによっても
その色合いやタッチによっても
人が場面場面によって着分ける服装のように。

美術館収蔵品などはさすがに厳格な気品が漂う額縁ぞろいです。
しかし家庭や事務所などに飾るものとすればシンプルなものの方がしっくりします。
だからといってあまり安っぽい額縁では作品まで貧相に見えてしまいます。
また素人絵や贋作やプリントなどに対してあまり豪華な額縁は浮いて見えます。

こんなことを思いながら作品と額縁をコーディネートすることは実に楽しいことです。



by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-09 18:01 | アートな日々 | Comments(0)

蕎麦が食べたい

      

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ここのところ無性に蕎麦が食べたくて
過日、仕事の途中で念願の蕎麦を食した。
なかなか満足する蕎麦店が少ない中、ここは当たりだった。



板橋区赤塚「ひびき庵」のそば御膳 1,470円
ランチにしては少々お高いが、たまにはイイ!



無性に蕎麦を食べたいのは歳を重ねた証拠か・・・


by kokoro-tomnog2005 | 2011-09-08 21:26 | 飲んで食べて有頂天そして | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。(トムノグ)


by トムノグ