腹の虫

       

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中川一政は著書「腹の虫」で



「さすがに今は腹の虫はおさまっている。
いないのではない。時々動いている。
私はいつも考えている。しかし腹の虫が出てきてはかんがえてはいられない。
第一私の仕事がそうである。ここをああして、ここをああしてと考えている。
しかし腹の虫が出てくるとそんな考えは何の役にもたたない。
腹の虫のままになってしまう。」と書き記している。


中川一政の思う腹の虫とは少し違うかもしれないが私の腹の虫は最近おさまっている。
目先の欲がないからかもしれない。
意識や理性でコントロールできない腹の虫は厄介であり、自然であり。


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-27 09:06 | アートな日々 | Comments(2)

所有の額縁があまりにも古く汚れ傷ついていたのでなんとかリフォームできないものかと思案し補修にチャレンジしました。

3/13のブログから 「額縁の補修に素人がチャレンジ」 
http://ficskokoro.blogzine.jp/nog/2012/03/post_18bb.html


試行錯誤しながらなんとか10日間で素人レベルの補修ができました。
補修にあたって買い揃えたものは
金箔補修剤(ゴールドフィンガー)910円、木工パテ250円、額用金具108円、
グリーンテープ(水貼り用)280円、友禅紙250円、ベニヤ板(裏板用)199円
の6品目で合計1,997円

<補修前>                            < 補修後>

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我ながら驚きました。
金箔補修剤(ゴールドフィンガー)は優れものです。
最初は筆を使って塗ったのですがムラができてうまくいきませんでした。
何の考えもなく補修剤を直接額縁に落として布で散らすように拭きあげたところうまくいきました。
あたり傷やひび割れのパテは難しいですね。
少々中途半端ですが初めてなのでこれくらいのものかと思います。

<補修前>                       <補修後>
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裏側は難儀しました。
最近の額縁を参考にしたところほとんどにグリーンの紙が貼られています。
調べたところ化粧的な意味合いなんだそうです。
それでグリーン紙を探しました。
額の縁周りはテープ状のものが市販されていました。
しかし裏板に貼るサイズに適した紙が見つかりません。
画材店に尋ねると業務用で1ロット3万円くらいと言われました。
それだったら凄い額縁が買えちゃう。
悩んだ末、別にグリーンにこだわる事ないと思い、文具店の用紙売り場を見たら洒落た和紙など沢山ありました。
なかでも友禅紙の粋なのがあったのでご覧のものにしました。
あの裏板のない黒のガムテープで止められていた額縁が小奇麗に変身しました。
裏板はホームセンターでベニヤ材を求めました。


<補修前>                       <補修後>
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危うく捨ててしまうところだった額縁が生き返りました。
作品に付いている額縁は作者等が選んだオリジナルで本来はいじらないのが原則でしょうが
あまりに損傷しているものは補修もOKと思います。
別に転売するわけでもないし・・・。
元々の作品を入れてみたら見ちがえるように映えました。
近くアートコレクションのページにアップします。




by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-24 23:34 | アートな日々 | Comments(0)

      

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武蔵野風景画の第一人者といっていい画家・悳俊彦(いさお・としひこ)先生の水彩展が
銀座・あかね画廊で開催されている。
2012.3.19(月)~3.25(日) AM11:00~PM6:30 / 最終日はPM5:00まで
銀座4-3-14 2F (東京メトロ銀座駅 B4・C6出口徒歩1分)

フォトは会場で購入したポストカード  「月の出」
今となってはあまり見られない稀少な武蔵野台地の風景だ。
原画はさらにあざやかで郷愁と哀感を漂わせる。
子供の頃、見た風景に覚えのある方 必見です。

会場には先生がいらして気さくにお話ししてくれます。
私はあれやこれや1時間もお話ししました。

現場主義の先生は武蔵野台地に雪が降ると朝から出かけるそうです。
雪景色の武蔵野もありました。


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-22 19:35 | アートな日々 | Comments(2)

好きなことを仕事でやれたらどんなに幸せだろうか。
大抵は困難でほとんどの人たちが生活のために好きでもない仕事に就いているのが現実だ。
しかし世の中、甘い言葉と誘惑を信じて実現不可能な世界に身をおく若者がなんと多いことか。
例えば芸人、画家、音楽家など養成学校や大学は数あれど、表舞台に立てる人はほんの一握りだ。
いつ実現できるかわからないのに長く下積み生活を送っている人は多い。
好きなことに向っていくことは素晴らしいことだと無責任に言うのは簡単だ。
その言葉を鵜呑みにして才能と運もないのに自己実現しようとしている若者達はホント気の毒だ。
教えてやりたい。
「そんな甘い世界じゃない現実をみろ」って。
でもそんな忠告をする大人は嫌われる。

私は若者のやりがいをいいことにそれを利用して食い物にする大人たちが許せない。
「やりがいの搾取」と呼ばれる数々の実態が悲しい。

本来は関係者が実現困難な若者の進路を責任持って別な道に指導してやるべきだ。
テレビで売れない芸人の特集番組を見ていろいろ思いをめぐらせた。


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-22 17:15 | お~い ニッポン | Comments(0)

      

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ある画家(1912−1995)の油彩画作品F3号の額縁です。
多分1970年代の作品ですので35年から40年は経過していると思われます。
金箔や塗料は剥げてあたり傷やひび割れがあります。       
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清掃して埃やカビを除去しました。しかし経年の消耗はみすぼらしくレトロとかいう以前の問題で納める絵が泣いています。
洋服に例えれば穴があいてすり切れて汚れている状態です。
そんなの着て街を歩けませんよね。
(穴のあいたジーンズをはいて歩く若者はいますけど)


裏側は布や紙での養生はありません。
しかも最悪なのは裏板もなくキャンバスを黒のガムテープで貼付していることです。
裏板は元々ない額縁です。
古い油彩の作品にはたまにこんな額縁をみかけます。
作品のために風通しを良くしようと思ったのか裏板がないのはそれなりの理由があったのでしょうね。       
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思い切ってガムテープを取り除きましたが取る途中、ボロボロと沢山の粉が出ました。
ガムテープは完全に取れずノリ状の部分が残ってしまいました。

額縁を新しいものに取り替えるのは簡単ですがダメもとで補修することにしました。
プロに頼めば完全な補修で綺麗に蘇るでしょうね。
この額縁はそこまで高価なものではなさそうなので素人がどこまでできるかチャレンジしてみたいと思います。

額縁専門店で道具は揃えました。
なるべく少ない予算で一度軽く飲みに行くくらいです。他にもいくつか補修したい額縁があるので妥協できます。
さてうまくいくか、かえってダメにしてしまうか?
ちょっとづつやってみます。
1ヵ月後くらいに結果が出るでしょう。 
       


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-13 18:23 | アートな日々 | Comments(0)

ひな祭り

      
孫のひな祭りのお祝いをしました。
チャリィもウキウキしてささやかな至福の時間でした。


by kokoro-tomnog2005 | 2012-03-03 19:22 | コーヒーブレイク | Comments(0)

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