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サポーターの清掃活動を思う_c0340785_14123002.jpg


サッカー日本代表のサポーターによる清掃活動は、心よりうれしく思う。
ルーツは30~40年くらい遡るようだが日本人ならこうした動機は時と場合によって当然あり得る。
元はこの青いごみ袋を応援に使って代表カラーであるブルーを際立たせて応援席をにぎやかにさせたことも一旦らしい。

今回のカタールでのサポーターたちも同様に行動して絶賛されている。しかし中には清掃業者の仕事を奪うとかサポーターのパフォーマンスだとか考え違いの批判をしている輩もいるようだ。

汚くしたら綺麗にする、日常生活で掃除は当然、だいたいゴミは捨てない。
私たちは子供の頃から家庭でも学校でもそう教えられてきた。
一部の批判者が何を言おうとサポーターたちにはあたり前なこととして継続、継承していって欲しい。

予選リーグで敗退したとしてもサポーターたちの活動が帳消ししてくれる。
今回は決勝トーナメントに進出できたし、サポーターの活動が誇らしくうれしい。


# by kokoro-tomnog2005 | 2022-12-02 14:38 | 蹴球というスポーツ | Comments(0)

まさかの勝利

まさかの勝利_c0340785_10253906.jpg


ワールドカップ予選リーグE組
(日本、スペイン、ドイツ、コスタリカ)

当初この組み合わせを見ただけで予選リーグは3位か4位だろうと誰もが思いました。

それが1戦目 ドイツに2:1勝ち、まさかの勝利に日本中が沸きました。
実力差は明らかだったからです。
これによって2戦目に向かって多少慢心が生じ隙ができたことは否めません。
そりゃそうです、ドイツに勝ったのですから。

2戦目 コスタリカに0:1負け 戦前の予想は楽勝、悪くて引き分けと誰もが思いました。
コスタリカを舐めていました。ドイツが日本を舐めていたように。
コスタリカだって激戦の地域予選を勝ち抜いてきたのですから簡単ではなかったのです。

日本は相当なショックを受けました。
私たちはこのリーグを勝ち抜くことは無理だろうと誰もが思いました。

3戦目 スペインに2:1勝ち
前半早々にスペインが先取点、まあそうだろうなとがっかりはしましたがスペインが無得点の訳はないでしょうからいずれゴールされることは想定内でした。
8割方ゲームをスペインに支配されました。これが実力差です。
しかしドイツ戦同様に日本はシステムもはまってよく守備ができていました。
前線の選手がプレスをかけ続けたのが良かったです。

後半早々、立て続けに2点の日本には驚きました。
伊東の身体をはったプレーでボールを奪い、堂安が拾うと巧いドリブルから目の覚めるようなシュート。

この直後、やはり堂安からエリア内へのパスをゴールラインぎりぎりで三苫がゴール前に折り返すパスで走りこんでいた田中が決めました。
そしてこの後、約40分を終始硬い守備でスペインの攻撃に耐えました。

まさにドイツ戦と同じでした。
スペインとの差は個々選手のプレー(1:1の身体の張り方、ボールを持ってからの立ち位置、トラップ、キック力、ドリブルなど)にあると感じました。
それが体格差からくるものなのかわかりませんが、今後も課題なのでしょう。

しかし日本の選手たちは皆、巧くなっています。海外で揉まれる選手が増え、国内Jリーグもレベルアップし、何より今回の結果でレベルの高い海外選手がもっと多くJリーグにやって来ることになるかもしれません。
まさかの二つの勝利が思わぬ副産物を生みそうです。

なんだかんだと言って、決勝トーナメント、クロアチア戦もまさかの勝利を期待します。
クロアチアは前回準優勝国ですから相当強いです

まさかの勝利、奇跡ではありませんが実力でもありません。
世界との差はまだまだですがまさかと言われない日もそう遠くないような気がします。



# by kokoro-tomnog2005 | 2022-12-02 11:11 | 蹴球というスポーツ | Comments(0)

恥の時代に生きる

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今の日本の荒廃した状況を嘆く年長者は多いであろう。
私も子や孫の将来に不安を覚える。

政治、行政、経済の停滞に加えて日本の文化全般の衰退に危機的状況を感ずる。
世界標準なる欧米に倣って合理主義一辺倒で突き進んで来た日本。
いくつもの日本が持つ精神的、物質的な財産を失ってきた。

その結果、恥多き時代の渦中にいる。
世界から嘲笑されるようになってしまった。

秀でた先人の書物を紐解きながらまさに反省と時代の修復を思う。





# by kokoro-tomnog2005 | 2022-11-07 09:34 | お~い ニッポン | Comments(0)

愛犬ぴょん逝く

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孫娘(12歳)のところの愛犬ぴょんちゃん(♂ 8歳)が12日朝、天国へ逝った。
5歳くらいから腹水が溜まって治療を受けながら4年間、家族の優しさに囲まれ幸せに過ごして来た。
性格は穏やかで優しい頭の良い子だった。
8年間、みんなに幸せの時間を与えてくれたぴょんちゃん、ありがとう。

元は病院で保護されていたワンコ、6ヶ月くらいの時に孫娘(当時4歳)のところで飼う事になった。
病院で人気者だったぴょんちゃんは初めの数週間は馴染まなかったが徐々に家族の愛を受け入れて家族の中心となった。
我家にも何度かお泊りにきたり、我家の愛犬ななと遊んだり、毎週会ったり、我家の愛犬といってもいいくらい可愛かった。
腹水の病気で辛い時期もあったがなんとか頑張って8歳の誕生日(2022.7.11)を迎えた。その翌日に旅立ったのだ。

孫娘はぴょんちゃんと共に育ち姉弟のような関係だったので眼をはらして泣き続けた。
ぴょんちゃんがいてくれたおかげで孫娘は同様に優しく成長した。
愛犬の存在は大きく貴重、悲しいけど幸福を感じた1日だった。
ぴょんちゃん、もう一度 ありがとう!
ありがとう!




# by kokoro-tomnog2005 | 2022-07-13 11:28 | こんにちワンコ | Comments(0)

1週間のスタイル

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 「鳥」 石版画 脇田 和 (個人蔵)

現役世代
月火水木金土日 たまに祝日

完全リタイア世代
日と祝日

この比較は極端だが、若くても年配でもこれの中間スタイルはある。

私はプチリタイア
月火土土金日日 たまに祝日

私が子供のころは土曜日は半ドンといわれ、学校も会社も役所も午前中だけで午後は休み。
うきうきした気持ちを覚えている。今は大半が日曜日化しているので土曜日の特別感がないのがちょっと淋しい。

感染症下でリモートがあたり前になった業種は1週間のスタイルを変える良い時期と思う。
製造業や接客を伴う業、特別な専門業等は難しいかもしれないが、仕事の仕方について変革できない事もない。
心にゆとりを持ちながら日常を過ごす事は大事であろう。
働きすぎは良くない、働いているフリは時間の浪費。
1週間のスタイルをあらためて考えた。







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# by kokoro-tomnog2005 | 2022-04-13 09:08 | 人の生き方 | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。


by トムノグ