片岡球子の赤富士を模写しました。油彩なので線描ができていません。
素人の落描きです。
新年を迎えて従来なら明るくちょっとした展望を描くものですが、感染症禍3年目は心地がよくありません。
なかなか収束の兆しが見えません。
打開策はワクチンと治療薬なんでしょうが、有効性や安全性となると簡単には進まないのかもしれません。
もちろん世界レベルのことなので限られた国だけが先行しても解決できないことはわかります。
3年目の今年こそは収束と誰もが期待していますがいろいろな情報を見るとまだ2~3年は感染を繰り返すようです。インフルエンザだって大変ですがその域までいくのはいつなのでしょう。
このような状況下でどんな生活を送っていくのかはとても大切なことです。
以前のような生活をしようと思ってもできません。
感染予防しながらできること、何かに夢中になれることがあったら貴重です。
私は、軽めの仕事、趣味の絵を見ること描くこと、孫の成長を喜ぶこと、某大学の科目履修をすること。
で気持ちを維持しています。
以前のように週末に繰り出していた居酒屋探訪は今はできません。
数年先に収束した時は本格的な老人になってしまうのでその先はもう出来ないでしょう。
自己満足の術と価値観を変えなければならないと思います。
ただ腐っていただけでは無為の時間が過ぎていくだけです。
新年を迎えてあらためて感じることでした。