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楽屋の王様

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「楽屋の王様」小松政夫・ギャグこそマイウェイ上演決まる。
11月29日~12月4日     博品館劇場
http://www.hakuhinkan.co.jp/theater/gakuoh/index.htm

芸歴40年、小松政夫さんの至極のギャグが観られる。
博品館劇場の社長とオヒョイさんの店で飲んでいたとき、社長から小松さんのギャグはどんな風に作られたのかという話しにおよび小松さんが数々のエピソードを紹介。そんなに面白いエピソードがあったんですかと社長。それならぜひ舞台で披露できないかということになり実現する運びになったという。

クレイジーキャッツ植木等さんの付き人をしていた頃、楽屋でこんな面白い人がいます。ああでもない、こうでもないとギャグにしていた際、植木さんたちから「おまえは楽屋では面白いんだけどねぇ。それが舞台でできればねぇ。」といつも言われていたという。
そういう芸人を当時「楽屋の王様」と呼んでいた。

普通の芸人のギャグは生涯でひとつふたつがいいところ。
小松政夫さんは80におよぶ。
「どうして。おせえて」「もういや、こんな生活」「あんたはエライ」「なが~い目で見て下さい」「どうかひとつ」「なにをユージロー、島倉千代子」「知らない、知らない」などひとつひとつのギャグの短いフレーズの中には懐かしい顔、憎たらしい顔、笑顔や泣き顔、怒った顔や楽しそうな顔がどんどん沸いてくるという。そして実は浮かんでくる顔、すべての人に支えられて生きてきたことに気づき、いつもいろんな人に助けてもらったおかげで、今の自分があるんだと、と。“おもしろい人に会ったよ”の著書で紹介されている。

小松政夫さんのような芸人はもう出ないかもしれない。
60歳を過ぎてなお快活な芸人を見過ごす訳にはいかない。
迷わず12月3日のチケットを購入した。

「どうかひとつ なが~い目で見て下さい!」


by kokoro-tomnog2005 | 2005-10-29 10:25 | 喜劇人・小松政夫 | Comments(0)

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