人気ブログランキング |

心の手帖


日々のことをお気軽に綴っています。
by トムノグ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリ
最新の記事
教養とは
at 2019-03-29 10:46
美輪明宏の名言
at 2019-03-12 15:52
ななちゃん、もうすぐ2歳
at 2019-03-12 15:33
K・UYEHARA 新発見か!
at 2019-02-28 15:26
コンビニ業界のさま
at 2019-02-28 13:48
痛くないプロレスが好きだった!
at 2019-02-20 10:26
池江璃花子さん がんばれ!
at 2019-02-13 14:31
柳家小三治師匠 お久しぶりです
at 2019-02-13 11:50
相原求一朗展へ
at 2019-02-13 11:17
早梅
at 2019-02-04 15:01
駄じゃれおじさんの正体
at 2019-01-29 15:42
今、川越が熱い が
at 2019-01-29 10:16
今年を文字で表すと
at 2018-12-27 10:44
ななもクリスマス
at 2018-12-15 11:34
かるたの描画
at 2018-11-04 15:14
重職の人間が度重なる軽口、失言
at 2018-10-24 11:17
吉田博展を愉しむ
at 2018-10-04 16:43
フランスカンヌの香りを運んだ..
at 2018-09-05 14:53
自由民主党どうなってんの
at 2018-09-05 14:19
テレビのニュース報道は終わった
at 2018-08-03 11:19
以前の記事
最新のコメント
松下紀久雄氏の絵はむかし..
by 市民太郎 at 10:54
市民太郎様 詳細なるコメ..
by kokoro-tomnog2005 at 10:50
初めまして。ブログを拝見..
by 市民太郎 at 16:51
>森の音さん お久しぶ..
by kokoro-tomnog2005 at 14:33
大変ご無沙汰いたしており..
by 森の音 at 10:51
古沢岩美先生の裸婦ファン..
by m at 19:44
akiさん お世話..
by kokoro-tomnog2005 at 16:14
トムさん遠方からの御参加..
by aki. at 02:00
菊池清麿氏の『ツルレコー..
by 小町雪山 at 23:58
そうですね。 わが町も..
by トムノグ at 09:43
記事ランキング

一分(いちぶん)

c0340785_15264048.jpeg
ロードショー「武士の一分」を観ました。
藤沢周平原作、山田洋次監督、木村拓哉主演



「一分」とは、一人前の存在として傷つけられてはならない最小限の威厳をいう。
この作品では、木村拓哉演じる下級武士が夫婦の絆を通して「譲らない心」「譲れない愛」を見せる。

それは武士道でいうところの*「義を見てせざるは勇なきなり」に通じる。
(*そうすることが正しいと知りながらしないのは、その人に勇気がないからであるという意。)



我々現代人の日常にもよくあることではないか。
道理を知りながら見ぬ振りをしたり、保身に走ったり、多少の利益欲しさに卑屈になったり。
人は何のために生きるのか。
そして後悔とは何か。

人としての「一分」を果たせない政治家や官僚の多さは、この国をずいぶん駄目にしてきた。
貧富の格差拡大、中小零細企業を潰す規制緩和、赤字財政を理由に国の根幹である社会保障を縮小する愚作、日本の文化をおろそかにして欧米に傾注した結果失ってしまった日本人の同一性など。



藤沢周平の作品には、日本人のあるべき姿が描かれている。
「武士の一分」は、山田洋次監督が忠実に映画化し、木村拓哉が好演した。
地味な作品だが、お薦めしたい作品のひとつである。



別館ブログ「トムノグおじさんの飲食日記」もよろしく!
http://ficskokoro.blogzine.jp/2nog/


by kokoro-tomnog2005 | 2006-12-10 19:43 | お~い ニッポン | Comments(2)
Commented by 森の音 at 2006-12-11 22:53 x
「武士の一分」はまだ見てないのですが、先日下級武士3部作の1作目「たそがれ清兵衛」、2作目「隠し剣 鬼の爪」を、同時に借りてきて続けざまに見ました。両方とも組織の思惑と、個人の感情のはざまで揺れ動く下級武士のジレンマが痛々しくて、それでも最後は清々しい気分にさせてくれる映画でした。山田洋次と藤沢周平は良いコンビですね。もっと撮って欲しいです。最近映画館からは足が遠のいていますので、「武士の一分」DVDが出たらすぐに見ようと思っています。

Commented by トムノグ at 2006-12-12 19:42 x
森の音さん、コメントありがとうございます。
藤沢周平作品がなぜ今脚光をあびているのか、
日本人のあるべき姿なんでしょうね。
1・2作のDVDをご覧になったとのことですが、私は最近妙にはまっていまして藤沢作品のDVDを集めようかと考えています。先頃発刊された週刊「藤沢周平の世界」(朝日新聞社)を第4号まで買ってしまいました。

<< わずかな陽射しを探して レジメンタルタイ >>


ホームリンク
外部リンク
ファン
検索