波瀾万丈 小松政夫

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日曜の朝、のんびり新聞をながめていたら小松政夫の文字が目に入った。
日本TV「いつみても波瀾万丈」のゲスト出演とある。
最近TV出演が多くなった。
以前はかたくなまでにTVのバラエティー番組への出演を拒んできた人だ。

そういえば何年か前の一人芝居の舞台のあいさつで「たまにはTVに出ないと忘れられてしまうのでこれからはバラエティーにも出させてもらいます。」と語っていた。
喜劇役者は舞台をやらせてもらってナンボのものでTVでは舞台と同じような活動は出来ないという考えだったと思う。
だから若手芸人がクイズ番組や歌番組に頻繁に出て本業を忘れている姿にかなり批判的だった。

しかし舞台だけで地道に活動していくのは自ずと限界があり、TVを上手く利用して宣伝することも必要と割り切ったのであろう。
まさか波乱万丈に出演するとは予想もしなかったが、もっと早く出演してもおかしくなかった。
際立った人間観察力と常軌を遥かに超えたギャグ表現は特別な能力といえよう。
偉大なる師匠植木等が亡くなり、今までの師匠との暗黙の微妙な守りごとの殻は徐々に薄れ、遅まきながら若手芸人への道標を新たに担う役どころになったのではないかと思う。
そのような意味からすればこの番組への出演は良かった。

でもよく考えてみると「シャボン玉ホリデー」でデビューし、「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」でヒートアップした小松政夫はTVが生んだ喜劇役者なのだ。
だからTVに出演して健在な姿を見せることは当然の父ちゃんである。(これはトムノグのギャグ)

熱烈ファンとしては舞台スケジュールが許す限り、バラエティーでも何でもTV・ラジオに出演してほしいと願うのである。


by kokoro-tomnog2005 | 2007-06-03 23:00 | 喜劇人・小松政夫 | Comments(0)

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