幻の巨匠 田中 保
2008年 07月 08日
私が知ることになったのは、27年前の1981年、毎日新聞社主催の「故国に甦る幻の巨匠・田中保展」に運良く足を運べたからだ。
この年の2月に東京展と大阪展、3月に埼玉展が開催された。
なぜ埼玉でと思われるだろうが
田中保は岩槻市(旧:南埼玉郡太田町)出身なのだ。
そしてこの偉大な画家の展覧会が、なんと現在、埼玉・加須市にある「サトエ記念21世紀美術館」で開催されている。
詳細は同美術館のHPを。
ちなみに8月31日まで開催されていて展示作品は主に裸婦画である。
紳士の皆様、美しい裸婦画に感動されるチャンス!
淑女の皆様も感動と共感?されること受け合いです。
http://www.satoe-museum.or.jp/
(フォトを見ると最近人気の 1.2.さぁ~ん という芸人さんに似ているが、髭を蓄えると皆あのようなお顔になる。
トムノグも田中保画伯のような髭をと常々思っている。)
田中保ファンの者です。
海外で活躍した画家として5本の指に
入るのに,みなさん田中保を
ご存知ないのが悲しい限りです。
自分は6月に行きました。
がらがらなので,じっくり鑑賞できると思いますよ。