国滅び行く 待ったをかけられるか
2018年 03月 12日
森友問題で揺れる国の難儀は、政治家と官僚のお粗末な仕業に言葉もない。
この輩は、何を思いその道を目指したのか。
国のため国民のための職ではないのか。
しかし自己の利益、保身のために現職にあるこの輩たちの貧しい心には、梅も桜も咲かない。
気の毒に。
長い政権には、忖度の心が動く。
公務員の身分である官僚たちが公文書を書き換え(変造)たことは、公文書偽造にあたる。
法定刑では、1年以上10年以下の重い刑事罰が科せられる。
自分等の一生を棒に振るような犯罪を官僚たちが率先してやるだろうか。
それこそ利害関係のある政治家(政権)が動かなければあり得ない。
いよいよ最終局面になってきたが、この難儀に果たして野党以外の誰が立ち向かい裁きをするのだろうか。
与党の動きが少しづつ出てきたが、ここまで野放しにしてきた責任は免れない。
国滅び行く、待ったをかけられるか。
国民の声を反映するメディアの役割に期待したい。
もう世論はとっくに結論を出している。
加計問題も黙認してはいけない。