かるたの描画
2018年 11月 04日
次代を担う子供たちに学校や家庭の場を通して自分たちの住んでいる町を知ってもらうことを目的に1984年(昭和59年)に青梅青年会議所が作成発行しました。歴史ある青梅を48枚の札にわかりやすく収めました。
そしてなによりかるたの画は私が支持する「松下紀久雄」によって描かれました。
どれも温かみを感じる人々の姿とよき故郷・青梅の背景が特徴的です。
昭和59年に青梅の小学6年生だった人たちは46歳になっています。
松下紀久雄のむかし絵は、老若男女問わず懐かしみと共に心を濡らす効能があります。
この貴重な「かるた」は、神田古書街で宝物を発見するように見つけました。