教養とはどう身につければ教養となり得るのか。
文学や哲学などの「人文教養」
政治、経済、歴史などの「社会教養」
自然科学や統計などの「科学教養」
これらは読書や学びを通じて得るもの。
しかしこれらは単なる知識でこれに息吹を入れなければ教養にならないこと。
情緒などを加えた要素が必要であること。
具体的には人と語り合うこと、旅、映画や音楽、芝居や美術などを体験修得すること。
これで初めて教養たる形ができること。
教養についてここまで考えたことはなかった。
この本があらためて教えてくれた。
藤原正彦さんがまたおもしろい本を書いた。
日々のことをお気軽に綴っています。
by トムノグ