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60年前の山下充という画家の色感

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山下 充(やました たかし)1926-2016年
「風景」 ガッシュ・パステル F12 1957年制作 (個人蔵)

野口彌太郎に師事、64年に渡仏、73年には南仏(カンヌ)に移り住む。
・日動画廊の高い評価を得て以後専属的に活躍。
・2016年91歳で逝去す。

作品は1957年制作、国内風景(長崎)と思われる。
当時「こんもりした樹林の質感とそれを透す明りの冴えた色感、黒と光りの対比は、山下が本来持ち合わせているもの。」と評されている。
また、かの三岸節子が「抽象一辺倒すぎず、具象迎合時代の写実でもなく、塵も垢も汚れもついていない作品。」と評した。
だからこそ60年経った今もまったく色褪せない洒落た作品なのだろう。








by kokoro-tomnog2005 | 2021-05-25 13:46 | アートな日々 | Comments(0)

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