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2005年 09月 03日 ( 1 )

プロ審判員の待遇を考える_c0340785_15251073.jpeg
2002W杯サッカーで高い評価がされ、世界で一番上手い審判員と
いわれてきたコリーナさん(45歳・イタリア)が引退することになった。
前代未聞の審判員に対するスポンサー問題が端を発した。
スポンサーはオペル、これがまずかった。
オペルは、イタリア・セリエA、ACミランのメーンスポンサーだ。当然、同国サッカー協会は「契約破棄かセリエB(2部)へ降格」を求めていた。



審判員の収入は相対的に低く地味な存在である。
自己判断の上で低収入を承知してやっているのが現状だ。だからといってこのままでは、審判員の方々が気の毒だ。



興行側と選手は相応の収入を得ているのにゲームをコントロールする重要な役割の審判員が薄給でよいはずがない。



審判員は公平が絶対原則である。
しかし世界一と評価された審判員が何故スポンサー契約に応じたのか。
彼の判断を狂わせたものは、やはり金だったのか。
名誉と誇り、好きだからだけではやっていけないのか。

サッカー超先進国のイタリアで起きた審判員のこれからを考える問題に各国の審判員の心中を察する。

人間性が良く、各チームの監督・選手の信頼が厚く、世界一と評価されたほどのプロ審判員コリーナさんは、おそらく審判員の待遇改善を訴えるため一石を投じたかったのではないだろうか。
私はそう思いたい。




by kokoro-tomnog2005 | 2005-09-03 18:50 | 蹴球というスポーツ | Comments(0)

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