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2006年 11月 19日 ( 1 )

渋谷音楽祭

渋谷公会堂で開催の第1回渋谷音楽祭に行ってきました。
目当てはメインの谷村新司さんとゲストの押尾コータローさんです。



渋谷音楽祭_c0340785_15263743.jpeg

プログラムによれば渋谷にあるライブハウス25店が推薦する32組の若手アーティストの発表が本来目的のようです。
主催が渋谷駅周辺地区まちづくり協議会だからうなづけます。



17時から始まった音楽祭は若手アーティスト12組が2曲づつ披露しました。
ファンク、ロック、弾き語りなど実力はプロです。
ライブハウスで鍛えているだけあって楽器の演奏は皆巧いですね。
最初は12組ものインディーズを聴くのは少々つらいだろうと予想していましたが、とんでもない。
技術的にも精神的にもかなり高いレベルです。
その中からトムノグは特に次の4組を推します。また聴きたいと思うアーティストです。
●FROOTS(7人のファンクバンド、ソウル・ジャズ・R&Bを基調にしたサウンドを聴かせる。)
●六畳人間(3人組のロックバンド、テクニック申し分なし。)
●渡辺ケイジ(ピアノでの弾き語り、歌うまい、バイオリン伴奏者が入って洒落た楽曲を展開。)
●大西洋平(ギター、ピアノでの弾き語り、声の音域が広く高い声に特徴、歌うまい。)



若いアーティストを見たり聴いたりする機会が少なく、現在の水準がどれほどなのか知りませんでした。
しかし本日、現実を知りました。
レベル高いです。びっくりするやらうれしいやらで12組に最大なる拍手を送りました。



強いて辛口批評するとすれば、歌ですね。
言葉を正確に発音できているアーティストが少なかった。
楽器演奏が先行して歌がぼやけている印象は否めませんでした。
最後に残るのはアカペラでも歌える人たちですから。



12組が終わっていよいよゲストの押尾コータローさん登場です。
押尾大ファンの細君は目をウルウルしながら笑顔で大きな拍手を送っていました。
演奏曲は「戦場のメリークリスマス」と「翼」の2曲でした。
言うまでもない驚きの演奏に会場全体が聴き入っている状態でした。さすが!
ここまでくるとギターリストの域を超え、芸術家と呼んでもいいかもしれません。



さてその後、押尾さんが谷村新司さんとアリスの大ヒット曲「チャンピオン」をフルで歌ってくれました。
こんなセッションそうそう見られるものではありません。ラッキーでした。
そしていよいよトリで谷村さんが持ち歌を数曲披露、観客もスタンディングで手拍子です。
会場は谷村新司一色となりました。
青春時代、アリスの曲で育ったトムノグは初の谷村新司ステージでしたが、すぐ乗っちゃいました。
「遠くで汽笛を聞きながら」は一緒に口ずさみ、目頭が熱くなりました。
いつでもあの頃を呼び戻してくれるアーティスト、私達に多くの喜び、生きがいを与えてくれました。
こういう人を一流と言うのですね。

こうして第1回渋谷音楽祭は大成功のもとに幕を閉じました。
外はどしゃ降りでしたが、心豊かに帰る事ができました。
良い日曜日が過ごせ、英気を養えたことは言うまでもありません。


渋谷音楽祭_c0340785_15263705.jpg
帰り道、渋谷パルコのイルミネーションを見て思わず「渋谷=若者=音楽=街=渋谷」と連想しました・・・






by kokoro-tomnog2005 | 2006-11-19 23:50 | 音楽三昧 | Comments(0)

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