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2006年 12月 06日 ( 1 )

ネクタイを考える

VAN創設者の石津謙介氏の語録から
「ネクタイは、実用的見地からいえば、若干の寒さしのぎにはなるものの、単なる装飾品であり、無用の代物である。だが男にとっては、自己PRの役割を果たす、大切なアイテムであることもまた、紛れもない事実なのだ。」
「ネクタイは、それをしめる人の趣味やセンス、知性といったバックボーンを映し出す鏡であることについては、今も昔も変りはないのである。」
「ビジネスシーンにおけるネクタイは、スーツが戦闘服の意味合いを持つとすれば、戦闘旗ともいえるものである。それなりの覚悟とプライドを持ってしめてもらいたい。」


「男の服飾術」の著者・落合正勝氏は
「ネクタイは、男が正しい装いをするなかで、もっとも正体がよくわからないものだが、もっともその人の正体を表すものである。」
「伊国のお洒落な男たちは、本当に気に入ったネクタイは100本のうち1本にすぎないという。そのネクタイを3日間続けてしめる。代わりに、毎日異なるスーツ、シャツ、靴を身につける。本来ネクタイとは、そういう類のお洒落なのだ。」

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服飾専門家の先人たちは、たかがネクタイされどネクタイをさらりと語る。

首からぶら下げるこの布は、時としてしめ付け、その人間を管理支配する。
そしてある時は、それを下げているだけでオフィシャルな場への入場が許される。
またお洒落という観点からいえば、気に入ったネクタイをしめているだけで爽快な気分になる。

レジメンタル、ペイズリー、タータンチェック、小紋柄、馬具やゲームのプリント、クレスト&ストライプ、ニットなど多くの種類がある。
しかしどれでもいいという訳にはいかない。
多くの種類から「時と場所を選んだネクタイをする」ことが大切なのだ。

今日はこれから社内会議だがどんなネクタイをしめていこうか。
気合を入れて伝統の英国連隊のレジメンタルでいくか!




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by kokoro-tomnog2005 | 2006-12-06 10:17 | トラッド万歳! | Comments(4)

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