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2007年 05月 07日 ( 1 )

Jリーグ審判への近道

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JFAは25歳未満の2級審判員を対象に1級審判員を養成するトップレフリー養成研修を行う。
参加費用は自費で24万円+交通費・宿泊費がかかる。
25歳未満の若者にこの費用はかなりの負担だ。

さて私が審判を目指していたのは今から25年も前のことだが。
3級審判員から始まって2級審判員の時代が長かった。
県リーグ・地域リーグを何度もやって、時には選手と口論になったり、主審・線審と相性が悪かったり、誤審をして落ち込んだりと数多くの嫌な体験をした。
手弁当で参加する審判は長い活動の中で何のためにこんなことをやっているのか目的を見失うこともしばしばある。


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最終的に最上位の1級審判員は活動時間が調整できる者に限られ、かつ上位へ推してくれる人の力が必要になる。
それは技術力よりも人との交流上手が優先され、それに嫌気がさして脱落していく人も多かった。
結果1級審判員になれるのは1都道府県あたりで年に1名か2名だった。

今やそんな回りくどい活動をしなくてもやる気と金さえあれば1級審判員となってJリーグで笛を吹くことも夢ではなくなった。
しかし25歳未満ですでに2級資格を所持し、24万円+経費を払ってまで1級審判員になりたい奇特な若者がいったい何人いるのだろうか。
(そんな若くて2級を持っているというのがすでに近道している訳だが)

近道にひそむイバラの道が待っていることをわかっているなら止めた方がいいかもしれない。
それでも情熱があってなんとしてもやりたいのならチャレンジすべきだ。
情熱だけではできない審判活動、されど情熱がなければできない審判活動。
JFAには稀少な若い人材を大事に育んで欲しいと願うけど。
だけどねェ・・・


by kokoro-tomnog2005 | 2007-05-07 23:37 | 蹴球というスポーツ | Comments(2)

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