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2007年 07月 26日 ( 1 )

オシムの憂鬱

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オシム監督の記者会見は毎度の事ながら終始抽象的な言葉で悲観的だ。
昨日のサウジ戦後の監督会見では日本の力が劣っていたとは思えないと言いながら全面的な能力を備えた選手が少ないと嘆き、選手個々の能力の欠如を訴える。



また世界の潮流に合わせたサッカーをやりたいと言うが、つい最近まで日本人にしかできないサッカーを具現化したいとも言っていた。
ならば日本人の能力にあった質の高い組織サッカーをつくればいいだろう。
世界レベルでいえば50位前後の日本、日本人の身体能力の特性など勘案すればどういうサッカーをやればいいのか答えは出ている。(オシム的言い回し)

アジアレベルで、5試合7失点は多く、11得点は少ない。
失点の多さは攻撃での数的優位を実現するため守備ラインとの間延びができてしまうことが原因だろう。
サウジのふたりのFWはスピードがあって個人能力も高かった。
それをふたりのDFで守ろうとする日本には無理があった。
オシムの言う数的優位の理にかなっていない7失点だった。



監督という立場は勝てば絶賛され負ければ酷評される。
さて3位決定戦は強敵韓国だがオシムはどんな戦術をもって挑むのであろうか。



GKの川口は昨日の選手会見で「常に同じリズムで戦うのではなくて、流れを読み取って、ボールの運び方なりを変えられるチームにならないと。このチームは、まだそこまでには達していない。」と言った。



川口の明解な一言からオシムの憂鬱は「選手にうまく伝えられない言葉の壁」なのではないかと感じたが。


by kokoro-tomnog2005 | 2007-07-26 09:55 | 蹴球というスポーツ | Comments(2)

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