カテゴリ:落語百席( 28 )

柳家小三治師匠がテレビ東京の開運なんでも鑑定団に出演した。
持参した刀の鑑定は落語の落ちと同じであったが、元気そうな姿を見てうれしくなった。
心なしか小さく見えたのは年齢のせいか。首筋がだいぶ硬く見え体調はあまり良くないのだろうか。
それでも噺家らしく呆けて見せて笑いを誘っていた。
高座に座っているだけでいい。そう思わせる風格であることは間違いない。

今日、古書店をのぞいたら師匠の特集雑誌があった。
当然購入、ゆっくり拝読したいと思う。

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by kokoro-tomnog2005 | 2019-02-13 11:50 | 落語百席 | Comments(0)

駄じゃれおじさんの正体

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寒くて外遊びはままならぬ、さて暇つぶしはと浮かぶのは寄席だ。
末広亭もずいぶんご無沙汰している。

そんな矢先、絵画収集、顕彰でお世話になっている大先輩のAさんと久しぶりに食事をした。
会話はほとんど絵の話しばかりだが、Aさんの話はおもしろい。
必ず駄じゃれを入れてくる。
まじめな絵画の話しなのについ笑い転げてしまう。

なぜそれほどまでにこのおじさんがおもしろいのか思い切って尋ねてみた。
私:「Aさん、元落語家でしょう」
A:「まさか」
私:「末広亭に出ていたんじゃないの」
A:「まさか」
私:「本当のこと言ってよ」
A:「・・・  う~ん 実はB大の落研だったの」
私:「うひゃ~ やっぱり」
私:「で 名はなんて」
A:「・・・  う~ん こんやおひ馬 だよ」
私:「大爆笑」




by kokoro-tomnog2005 | 2019-01-29 15:42 | 落語百席 | Comments(0)

柳家の重鎮たち

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①柳家喬太郎  「擬宝珠」(ぎぼし)
②柳亭市馬    「船徳」
③柳家権太楼  「試し酒」
④柳家さん喬   「寝床」

柳家を代表する4人の噺家によるこのCDは名盤入りですね。
3度聴きましたがさすがです。


by kokoro-tomnog2005 | 2013-07-29 14:57 | 落語百席 | Comments(0)

今を時めく三人会

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6月2日(日) 16:30 北千住シアター1010

一 つる       林家木りん
一 極道のつる   柳家喬太郎
一 首ったけ   桃月庵白酒
一 三味線栗毛  柳家三三

前座が「つる」を演ったから喬太郎師が「極道のつる」を演ったのか
わざわざ「つる」を演らせたのか
会場は大爆笑だった。

ふたりの正統派は古典できっちりしめたが居眠りをする観客がちらほら。


今を時めくこの3人の噺を同じ時間帯に聴けたのはうれしい。
落語会を背負ってたつ3人にあらためて拍手を送った。


by kokoro-tomnog2005 | 2013-06-03 14:42 | 落語百席 | Comments(0)

名人・圓生を聴く

連休3日目、折角の休日が勿体なくて朝4時に起きてしまった。
かねて再聴したかった六代目三遊亭圓生の「百年目」。
CDはマクラなど入れて約70分、イヤホン使ってウォークマンで聴く。
噺が始まって何分もしないうちに聴く側を惹きこむ。
あっという間に外が白々と明るくなってサゲに至る。
いやあさすが昭和の名人といわれた圓生、巧みな話芸に満足した。
送り囃子の小唄「八重一重」は本人が唄う。
唄がうまい噺家は少ない、ましてや小唄や端唄を本業のように唄えるとは。

素人のような真打の多い今の落語界。
圓生が生きていたら何というだろうか。

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百年目を聴きながらジャケットの圓生を描いてみた。
顔が違うけどいいかあ。

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by kokoro-tomnog2005 | 2013-04-29 20:22 | 落語百席 | Comments(0)

年の瀬は「芝浜」を聴く

       

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「また夢になるといけねえ」



落語の名作「芝浜」は多くの噺家によって演じられ愛されているが
江戸前はなんといってもこの人、三代目桂三木助が一番だ。
名は「勝五郎」、金額は「42両」
何より夫婦の演じ分けが見事。



ちなみに勝五郎は「棒手振」(ぼてふり)といって天秤棒の両端に品物を提げて行商する手法で魚売りだった。
江戸時代、元手がなくても容易にできる仕事で真面目に働けば小さな店を持つこともできたようだ。



年末ジャンボで6億円の夢をみているような自分には教訓的な噺しだ。

「宝くじはよそう・・・
                   また夢になるといけねえ 」


by kokoro-tomnog2005 | 2012-12-20 09:34 | 落語百席 | Comments(0)

歌声寄席だって

      

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これはおもしろいイベントだ!
かなりマニアックな内容、土曜の昼間に3,000円で楽しめる空間はお得と思う。

別に宣伝してるわけではありません。






by kokoro-tomnog2005 | 2012-08-30 16:27 | 落語百席 | Comments(0)

マイブーム 今週の落語

    

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(月)CD

「子ほめ」  6代目 三遊亭 圓窓
「たらちね」 初代  桂 南喬
「道灌」    3代目 三遊亭 金馬
(火)CD
「鮑のし」   5代目 古今亭志ん生
「厩火事」  8代目   桂 文楽
(水)DVD
「大工調べ」 柳家権太楼
(木)DVD
「短命」    柳家さん喬
(金)CD
「唄入りぜんざい公社」 昔昔亭桃太郎

・・・

ガチガチの古典から最後は緩い新作まで楽しめました。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-28 12:59 | 落語百席 | Comments(0)

今日聴いた落語

車での移動中に聴いた2題



柳家小さん(5代目)
「粗忽長屋」
長屋に住むそそっかしい男たちの・・・



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柳家小三治
「千早振る」
知ったかぶりの先生の珍解釈が・・・



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いやはや名人の噺はおもしろいだけじゃなくて
人の生き方のなんたるかを示唆してくれる。

今まで無為に過ごしてきた[E:car]や[E:train] の移動時間が楽しみになってきた。


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-19 18:20 | 落語百席 | Comments(0)

今月は落語を聴く

今月は落語の月と決めた。
できれば寄席に行きたいがままならないので
仕事の移動中にCDを聴くことにした。

今日はちなみに
「味噌蔵 (瀧川鯉昇)」
どけちな味噌屋の主人が留守の晩に奉公人一同はどんちゃん騒ぎ。
そこに主人が帰ってきて・・・

「寝床 (柳家さん喬)」
義太夫に凝った大店の旦那、なんとか皆に聞かせようとするのだが
誰も寄りつかない・・・


上手い噺家の2席、
芸協で一番好きな噺家は鯉昇師匠、印象深い顔つきだがなかなかの美声で
おもしろいまくらと独特な話し振りに惹かれる。

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名門柳家一門の重鎮、正統派噺家ナンバー1はさん喬師匠。
品格といい、技巧といい文句のつけようがない。
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古典落語はやっぱりおもしろい!
仕事観とか生活観とかを見直すいいきっかけになるね。
だからって訳じゃないが
今夜は[E:bottle]を頂き、寒さと不景気をぶっ飛ばすよ。
なんか元気がでてきた。

[E:catface]


by kokoro-tomnog2005 | 2011-01-17 17:22 | 落語百席 | Comments(0)

日々のことをお気軽に綴っています。


by トムノグ