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カテゴリ:人の生き方( 79 )

篭り生活は無駄ではない

先の見えない不安の中で今やるべきこと不要不急の外出をしないこと。

医療現場で大変な思いをしている人たち、ライフラインを維持するために動いている人たち。
この方たちに感謝しながら篭り生活の私たちは恵まれていることを自覚しなければならない。
私は仕事柄テレワークが可能なので日中は仕事で過ごせるが、24時間篭り生活となると気も滅入るにちがいない。

篭り生活はコロナ感染の収束へ向かう時間の消化という人たちもいるが、決してそんなことはない。
この機会に過去を振り返り、自分に向き合ってみる貴重な時間ではないだろうか。

自分の生き方はどうだったのか、人との関わりはどうだったのか。
冷静に自分を見つめると自分の長短が浮きぼりになってくる。
これからどうありたいか、そのためにどう向き合えば良いか、自己意識を向上させるまたとない時間になるのだ。

政治や行政への不満を並べても何も解決しない。
であるならひとりひとりが今までより賢く社会に対して接していく努力が必要だ。

やがて人々は英知を結集してこの困難を乗り越えていく。
篭り生活の渦中にいるからといって悲観してはならない。

やるべきこと、「自分に向き合ってみること」
きっとこれからの私たちに役に立つことになるだろう。



by kokoro-tomnog2005 | 2020-04-20 16:23 | 人の生き方 | Comments(0)

志村けんさん、ありがとう!_c0340785_16001387.png

お笑い役者の大物、志村けんの人気がこれほどだったのかと。
実に悲しんでいる人たちの多いことか。
私はドリフターズに入ったばかりの志村けんを知っている。
新しいスタイルの笑いだった。
どこかにいそうな変わった人をかなりオーバーに表現する。
日常ありそうなことを子供目線で表現する。
そこには研究しつくされた表情、喋り、動きが巧みに演出されていた。
この人には愛情がある、優しさがある、そう感じたものだ。

志村けんの卓越した才能は人間観察力にあると思っている。
70歳になり、人間喜劇をさらに演じてくれるものと楽しみにしていたが残念だ。
惜しい人を亡くしてしまった。



by kokoro-tomnog2005 | 2020-04-04 16:08 | 人の生き方 | Comments(0)

「腹の虫」(中川一政)から_c0340785_14043600.jpg

中川一政はその生涯を孤独に頑固に生きて欲徳に走らなかった。
偉大にしてその偉大さをおくびにも出さない飄々とした生きざまは真の偉大さを語っている。
私は著書「腹の虫」を読みながらいつもそう思う。
文中に気に入った箇所があるので以下に紹介したい。

(一部抜粋)
私に画の先生はいない。先輩はあっても画をもって行って見て貰った事はない。
私は画をかくに手応えを唯一のたよりにした。手応えがなければ画は駄目なのである。
その手応えによって自信というものが出来るのである。
先生もしくは先輩にほめられてよい気になっているのは自信ではない。他信である。
自信と他信は似て非なるものである。だから画かきというものは結局孤独なものである。
ほめられてもけなされても孤独なのである。
私は自負という題で二十五の頃、詩をかいている。

われは石なり 道に落ちたる石也 
人、手にとれば玉となり
人、手にとらざればたゞの石にすぎず
われは石になりゐてうれしかりけり
人のひろひて玉といふまで








by kokoro-tomnog2005 | 2020-03-16 14:37 | 人の生き方 | Comments(0)

長引くコロナ感染、世界的規模になってしまった。
つい1か月前はまだまだのんびり構えている人たちが多かった。
私は仕事柄、リスク観念は通常より敏感なため1月下旬頃より
これは大変な事態になると直感していた。
2月中旬頃になると漸くマスコミも騒ぎ始めた。

私は仕事とは別にある団体に属していた。
その団体は3月中下旬に10日間余りの行事を開催することになっていた。
私も一部業務を協力し作業にあたっていた。
まさかコロナ問題が起きようなどと想像もしなかった。
しかし事は余りにも深刻に推移した。
私は2月上旬よりこれは数ヶ月では収まらないと感じていた。
中国の国内の様子が尋常ではなかったからだ。
近年密接な関係にある我が国が同様な影響を受けることは間違いない。
私は2月中旬のとある日に団体の責任者に中止または延期を進言した。
しかし聞く耳なく相手にされなかった。せめてコロナ対策の広報だけでも出したほうが良いと
進言したがそれも受け入れられなかった。私はあきれ果て失望した。

日に日に深刻度は増していった。
国の対策も不備であり、これは年内ではとても収束しないだろうと専門家も言い始めた。
結局、団体は借用施設がコロナ対策で3月上旬からしばらく閉鎖することになり、行事は遂行できなくなった。
他力により結果、行事は中止となった。

何故、団体は自主的にコロナ問題に向かい合わなかったのか。
自主的に対応できなかった理由があるのだろうか。
それを勘ぐっても仕方がないが「人の健康よりも行事を優先した」ことは否定できない。

私の進言に共感してくれた関係者も多くいた。
事の優先順位がなんであったか、そこには心が反映されている。
思わぬ出来事で露呈したそれぞれの「人の心」、私にとっては進むべき路がはっきりして良かった。





by kokoro-tomnog2005 | 2020-03-11 16:04 | 人の生き方 | Comments(0)

コロナ感染に日常生活を奪われている現状をどうするか。

人々の反応は「敏感な反応で深刻になっている」「無関心でマイペース」
「やらなきゃいけないことがあるのでコロナを無視」など。
私の身の回りでもこんなタイプに分かれている。

「正しく恐れること」が大切と医師の鎌田實氏は言うが難しい。
十分な予防と万一感染してしまったらただちに適切な医療を受ける。
そんなことはわかっているがかかりつけの医療機関に行ったらダメらしい。
保健所に相談して指定医療機関だって。
まだるい、たらい回し的な手順で感染者の不安は増幅するだろう。
しかしそれしか方法はないのだ。

とにかく感染しないこと、感染してしまったら伝染させないこと。
そのためには不要不急の集まりを避けること。

専門家によれば終息には1年くらいかかるだろうとのこと。
辛抱強く意識して生活を送るしかない。


by kokoro-tomnog2005 | 2020-02-17 16:43 | 人の生き方 | Comments(0)

美輪明宏の名言

もうだいぶ長く人生を過ごしていますがいまだに葛藤の多い日々を送っています。
修行が足りません。そんな時は、著名人の名言や格言を読んで学習するしかありません。
今日は、美輪明宏さんの名言に学びます。

「言葉が足りないのは、本を読まないから。美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックする。意思の疎通は言葉ありき。」

「悪口を言われたら柳に風と受け流す。自分が清らかで優しければ「念返し」で悪い念は相手に戻る。」

「嫌な思いをするとやり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば自分が気持ちいい。」

「人間関係で一番大事なのは、腹八分でなく腹六分。夫婦、恋人、親子、仕事関係 すべて腹六分でお付き合いを。親しき仲にも礼儀あり。」

なかなかの名言です。わかっているようでできていないことばかりです。





by kokoro-tomnog2005 | 2019-03-12 15:52 | 人の生き方 | Comments(0)

義父逝く

義父逝く_c0340785_08283665.jpg
伊豆に住む義父が7月3日、91歳の生涯を閉じた。
フォトの夕陽を何度見たことだろうか。
伊豆に生まれ、伊豆で逝った。
亡くなる当日まで家族と会話し、長患いせずあっと言う間に逝った。
直前、家族にどういう死に方をするか楽しみだと言っていた。
義父らしい言葉だ。

義父は14歳の時に単身満州にわたり、戦時中は満州鉄道で働いた。
満州での体験は厳しいものがあったのだろう、語ることはあまりなかった。
戦後、T社に入社した。
正義感にあふれリーダーの素養があったことから労働組合の委員長へ。
ついには業界の連合労働団体の委員長も務めた。
しかし特別な政治思想は持たず常に中立だった。
そんな義父は多くの人から慕われた。

会社定年後は、カーネーション農家として地場農業の変革に寄与した。
併せ地元議会の議員として3期務めた。
義父の政策は地場産業の育成と津波対策だった。
それも見事にやり遂げ、郡町村議会会長も務めた。
一貫して私利私欲は無く、人のため、地元のために働いた。

70代で議員を辞め、ついでに孫の希望で煙草も酒もやめた。
身体を大事にし、好きな俳句や家庭農園で穏やかに暮らした。
公職は社協の会長を続けた。真面目に地域で支える福祉を考えていた。

4年前に叙勲の対象者であると役場から連絡をもらった。
本人はそんな欲はなく辞退する意向だったが、娘たちから「孫やひ孫におじいちゃんの功績を考えさせる良い機会だから」と意見され、渋々受けることにした。
「俺はそんなんもの欲しくないや。子や孫、ひ孫に囲まれている幸せで十分だ。」と何度も言っていた。

毎年の元旦は19人の一族で新年を祝い、ひ孫たちのかくし芸を見て大笑いしたり大きな拍手をしたり満足していたように思う。

91歳ということもあり同世代の方はほとんどいないので葬儀は地味に執り行う予定だった。
しかし予想外の多くの人が参列し見送ってくださった。

今頃、それなりにいい人生だったと思っているに違いない。
お疲れ様でした。ゆっくりお休みなさい。







by kokoro-tomnog2005 | 2018-07-23 09:05 | 人の生き方 | Comments(0)

突然旅たってしまった。

こわもて役から穏やかな役、コミカルな役まで器用にこなした。
時にはギター片手に高田渡の生活の柄を唄った。

長い下積み生活からようやく世に出た俳優だった。

BS8の旅番組、「漣っぽ」ではその人柄を惜しみなく発揮した。

私はまるで自分の兄貴のように思った。

これからさらに味の出る俳優としての活躍を期待していただけに実に残念だ。
66歳は早すぎる。

多才な名優 大杉漣 逝く_c0340785_11454768.jpg



by kokoro-tomnog2005 | 2018-02-22 11:47 | 人の生き方 | Comments(0)

孫離れ 一時撤回

今日午前中、孫離れを宣言しましたが一時撤回します。

なぜなら
孫娘が学校で鉄棒から落ちてケガをしたとの連絡が学校からあり、
バーバーが迎えに行ってきました。

頭から落ちて右目の上あたりに傷を負っていました。
昨日までのやんちゃな孫娘の姿はなく、たいそう気落ちしていました。
目のうえは大きな擦過傷で痛々しく、あざもできて腫れていました。

学校で応急処置はしてくれましたが念のため近くのクリニックへ。
手当てしてもらい、夕方ようやく落ちつきました。
両親は仕事なので夜までうちで預かります。

本人は相当ショックだったようで借りてきた猫状態です。
そんな姿を見ていたらやっぱり甘い心が出てしまいます。

先に書いた孫離れとは性格が違うかもしれませんが撤回です。
政治家が失言して簡単に撤回するのですからいいでしょう。
本当の孫離れは、もう少し先かも・・・

孫離れ 一時撤回_c0340785_16314709.png





by kokoro-tomnog2005 | 2017-07-03 16:35 | 人の生き方 | Comments(0)

孫離れ

孫離れ_c0340785_09530073.jpg



















その孫娘も今年から小学生になった。
すっかり幼児性も抜けて生意気になった。

学校ではいろいろな刺激、軋轢があるようだが小さいながら頑張っているようだ。

その孫娘と先週、口争いをした。
孫娘のところの愛犬のことだ。
なんとしてもジージーには触らせてくれない。
挙句の果ては、悪態をつかれた。

今までジージーだけが超甘で接してきた。
それも承知のうえだ。
幼児期には、ひとりくらい駆け込み寺的な存在が必要と思ってのことだった。

しかしその役目も終わったようだ。
悪態をつかれてまで超甘という訳にはいかない。
幼児から児童へ成長し、自立への道を歩み始めたのだろう。

甘い人間に悪態をつくという事は、弱い人間に悪態をつくという事。
そんな事を覚えたら所謂いじめの当事者になりかねない。
孫娘にとっては、甘い人間を失った事で我慢したり、自分を抑制したりしなければならない。
早い時期に巣立ってくれて良かったかもしれない。

もうあの超甘のジージーはいない。
孫離れ、予想より早く訪れた。
少し淋しいが仕方がない。







by kokoro-tomnog2005 | 2017-07-03 10:10 | 人の生き方 | Comments(0)

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