2017年 07月 30日
ようこそ我家へ

去る6月7日に愛犬チャリィが旅立ち、悲しみの日々を過ごしていました。
約2ヶ月、悩んだ末にやっぱり我家には愛犬の存在が必要と決断。
何度か足を運んだ近くのショップで運命の出会いです。
可愛いチワワが愛らしい瞳でアイコンタクト、このコがそうです。
1週間前に予約してこの29日に迎えました。
家族みんな(6人&1頭)で大歓迎、にぎやかにみんなで代わる代わる抱きかかえました。
気持ちが伝わったようです。
昨日も今日もずっと前からいるような雰囲気で我家に馴染みました。
活発で明るい女の子です。
チャリィが呼んでくれた新たな犬との生活が始まりました。
まだ2ヶ月なので多くの躾をしなければなりませんが、秋にはいろいろな所へ出かけられそうです。
公園、山、川、海、小旅行を楽しみたいと思います。
わずか2日間ですが、すでに癒されています。
名前は「ナナ」にしました。
2017年 07月 13日
木版画 珍品発見

「麦酒妃(ばくしゅひ)」 木版画 14/100 44.4×34.4cm 画:和田三造(1883-1967)
版元:京都版画院 彫師:遠藤光局 摺師:伊藤智郎
1950年~60年代頃の作品と思われる。
和田三造の昭和職業絵尽シリーズの版画を収集している中で発見したもの。
奇抜な婦人像に眼を奪われ、珍品と確信したが・・・
麦酒王といえばキートンの映画を知る。麦酒会社で成功する内容だった。
麦酒妃とは、あまり聞かない。
世界の后妃でビール好き、そんな文献資料はなかなか見つからない。
演劇や映画、小説などに紹介された著名な作品はないか。
ようやく見つけた。
オーストリア皇后のエリザベート(1837-1898)、ミュージカルや小説になっている。
身長172cm、ウエスト50cm、体重43~47キロ スタイル抜群で美人?だったとある。
しかし贅沢で尊大、放漫、狭量かつ権威主義者であったらしい。
奇抜な婦人像から想像できる。
そしてなんとビール関連資料にエリザベート妃は、大のビール好きだったとあった。
皇帝の食卓に大衆的なビールは並ばないと思っていたが、先のエリザベートの性格ならやりかねない。
モデルは間違いないと思われるがさらに調べを進めたい。
ここまでは、あくまでも推測。作者の和田三造はいない、関係者も皆いない。
それほどこの作品は古い貴重なものである。
調べる価値はある。
2017年 07月 13日
チャリィとカステラ

私のカステラ好きがチャリィに伝染。
甘いし柔かいしチャリィも私も大好物!
写真は2016年9月、去年はまだ元気満々だった。
懐かしいなあ。
チャリィとまたカステラが食べたい。
ワンコに甘菓子は良くないだろうが
カステラは害がなさそうな気がした。
2017年 07月 11日
曇りすぎ

事の有り様が許されない。
加計ありきで進めた事は既に明らかだ。
お友達に便宜を図る、特別な利益供与は、完全な癒着だ。
特定の仲間内の政治は、うんざりだ。
一刻も早く内閣総退陣を願う。
不誠実な官僚もさらばだ。
無党派の自分が思うのだから国民の大半は同様の思いであろう。
前川前事務次官は、天下り問題で現政権に官僚全体の詰め腹を切らされた。
政権は、前川氏を甘く見たな。
この人は、徹底的な倒閣運動をやるよ。
独りで戦っているように見えるが違う。
少数だがメディアと多くの国民が徐々に後ろ盾になっている。
自民党は、早期に人事を一新し、正常な政治に戻すしかない。
自民党にもまじめな議員はいるだろう。
それでも黙っている議員は、内閣の悪い連中と同類の評価を受けることになるだろう。
2017年 07月 05日
先憂後楽

これほど政治は劣化するのか。
ここ数年の政府のありように眼を覆いたくなるような場面が何度あったろうか。
国を憂う国民の一人として情けない。
そんな中、毎日新聞・夕刊のコラム憂楽帳に的を得た記事があった。
作家の故・丸谷才一氏がかつて次のように嘆いたと言う。
「言葉は精神の表れ。言葉が政治の根幹とすれば、政治を担う資格のない人が政治をやっている。
そのことにすら政治家は気づいていない。」
いやいや全くそのとおり。
ごまかそうとするから稚拙な言葉だったり本質の言葉が足りない。
正々堂々と行っているなら難しい言葉でなくても説得力はある。
我々国民も目先の楽を追ってその後の負を抱えてはならないのにまさに「先楽後憂」の状況。
日本国民は本当は馬鹿なのか、と疑いたくなる。
「先憂後楽」 今一度、言葉の重みを考えてみよう。
2017年 07月 05日
ペットロス 1ヶ月

チャリィが旅立ってから早くも1ヶ月が過ぎようとしている。
一緒に暮らした生活はそう簡単に忘れない。
今でも部屋のどこかにいそうな気がしてうわの空の日々だ。
街で犬に出会ったり、テレビで犬の番組があったりするとチャリィへの思慕が募る。
先週あたりからもう一度犬との生活がしたい気持ちが高まってきた。
ペットショップ、ブリーダー、里親など似たような犬がいないか探してみた。
いるいる、沢山いる。
みんな同じような瞳をしている。
生まれたばかりから成犬になってどこも引き取り手のない犬まで。
障害や病気があって恵まれない犬、繁殖用だったが役割を終えて粗末な生活をしている犬。
殺処分寸前の犬など。
可愛い販売用の犬に目が行きがちだが不幸な犬たちのなんと多いことか。
チャリィを失ってから他の犬に関心を持つようになったが犬の世界は残酷で厳しい。
チャリィ2号候補のチワワが5頭(上の写真、写真中央下はチャリィ)
どのコも可愛い。また一緒の生活がしたいなあ!
2017年 07月 03日
孫離れ 一時撤回
なぜなら
孫娘が学校で鉄棒から落ちてケガをしたとの連絡が学校からあり、
バーバーが迎えに行ってきました。
頭から落ちて右目の上あたりに傷を負っていました。
昨日までのやんちゃな孫娘の姿はなく、たいそう気落ちしていました。
目のうえは大きな擦過傷で痛々しく、あざもできて腫れていました。
学校で応急処置はしてくれましたが念のため近くのクリニックへ。
手当てしてもらい、夕方ようやく落ちつきました。
両親は仕事なので夜までうちで預かります。
本人は相当ショックだったようで借りてきた猫状態です。
そんな姿を見ていたらやっぱり甘い心が出てしまいます。
先に書いた孫離れとは性格が違うかもしれませんが撤回です。
政治家が失言して簡単に撤回するのですからいいでしょう。
本当の孫離れは、もう少し先かも・・・

2017年 07月 03日
孫離れ

その孫娘も今年から小学生になった。
すっかり幼児性も抜けて生意気になった。
学校ではいろいろな刺激、軋轢があるようだが小さいながら頑張っているようだ。
その孫娘と先週、口争いをした。
孫娘のところの愛犬のことだ。
なんとしてもジージーには触らせてくれない。
挙句の果ては、悪態をつかれた。
今までジージーだけが超甘で接してきた。
それも承知のうえだ。
幼児期には、ひとりくらい駆け込み寺的な存在が必要と思ってのことだった。
しかしその役目も終わったようだ。
悪態をつかれてまで超甘という訳にはいかない。
幼児から児童へ成長し、自立への道を歩み始めたのだろう。
甘い人間に悪態をつくという事は、弱い人間に悪態をつくという事。
そんな事を覚えたら所謂いじめの当事者になりかねない。
孫娘にとっては、甘い人間を失った事で我慢したり、自分を抑制したりしなければならない。
早い時期に巣立ってくれて良かったかもしれない。
もうあの超甘のジージーはいない。
孫離れ、予想より早く訪れた。
少し淋しいが仕方がない。